一応説明しますとソーシャルグッドとは文字通り「社会に良いこと」の意味で、ボランティアやチャリティなど社会貢献活動全般を指す言葉です。日本でも従来の「社会貢献活動」に代わってこの言葉を聞く機会が増えてきました。3.11.の震災で日本でも社会貢献活動に目覚めた人が大幅に増えたことや、ソーシャルメディアの普及に伴いソーシャルメディアを活用して皆がより気軽に社会貢献活動に参加できるようになったことなども影響しているかもしれません。言葉的にもちょっと今風でオシャレな感じなのもプラス要素でしょうか。今回のインフォグラフィックは、修行中のデザイナーによる作品につき情報の構成など若干完成度に難ありなのですが、紹介されている様々な統計データをまとめて見ていただくことで欧米の寄付団体がソーシャルメディアをある意味企業以上に活用しきっていることがお分かりいただけると思います。Please Enjoy!
全体的に情報整理が中途半端で恐縮ですが、それでも欧米ではソーシャルメディアが普通に、というか必須レベルでソーシャルグッド活動に使われていることはご理解いただけたかと思います。フェイスブックやブログの活用は想像がつきますが(それにしてもスゴイ普及率ですが)、動画の活用率が非常に高いのには驚きました。確かにウェブの文字や写真情報だけでは見えにくい部分を動画で見せていける部分はありますからね。日本ではまだまだソーシャルメディアやそもそもネットを活用している寄付・ボランティア団体自体が少ないと思いますが、これだけソーシャルメディアが一般的に広まっているにも関わらず勿体ないですね。ネット活用の啓蒙活動も含めて日本でもソーシャルメディアを活用したソーシャルグッド活動がもっと広まっていくと良いですね。 — SEO Japan
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