今回のインフォグラフィックは、首都圏の大学生7校の1・2年生男女100名を対象に、実際にオフラインでアンケート調査を行った結果を元にしています。調査人数も限られており、エリアも東京に偏っており結果が日本の大学生の実態を代表するものではありませんが、最近の大学生のSNSの利用実態という点では多少は参考になる点があるかもしれません。
SNSの利用状況に始まり、利用しているSNSの種類から各SNSの主な利用用途、利用頻度。そしてネット上の個人情報公開や実名利用に対する意識からソーシャルメディアで友だちづきあいをする範囲まで様々な内容をインフォグラフィックにまとめてみました。さて、あなたの想像と同じ、違う結果になっているでしょうか?
ここまで書いて恐縮です。
今回のインフォグラフィックは別サイトinfographic.jpにて公開していますのでそちらにてご覧ください!!!
Twitterが一番人気なのは何となくわかりますが、Facebookが既にmixiと同じレベルで大学生に浸透しているとは知りませんでした。それよりも「今後使い続けると思うSNSでmixiが極端に下がっていることの方が気になりますね。理由まで聞いてみたかったです。後半の数字に友達登録した比率がFacebookがmixiの2倍以上な辺りが気になります。Facebookの実名登録率が9割近いのに加え、mixiは42%。「日本じゃ実名登録は流行らない」説はもはや完全に覆されたようですね。mixiには国産SNSとしてどうにか頑張ってほしいところです。一方、ネット業界では話題のGoogle+の普及率はまだまだのようです。
各SNSの使用用途を見ると、TwitterがSNSとはいえ「つぶやき」サービスであることを改めて感じさせます。利用頻度に関してもTwitterが飛びぬけています。もしかするとmixiの日記としての用途をTwitterにとって代わられているのかもしれません。mixiというとFacebookとの比較で考えがちですが、この辺、再調査してみる価値はありそうです。現時点で既に企業やブランド、有名人のフォローはmixiよりFacebookの方が多いんですね。mixiの挽回に期待したいです。。。
驚いた数字としてはSNSへのアクセス手段でスマホ比率が既に半分以上でガラケーの数倍あることですかね。首都圏、さらに大学1・2年生という事情もあるのでしょうが、少なくとも都内若年層におけるスマホの普及率は半端ない状況のようです。スマホのiPhone比率が半分以上なのはiPhone人気というべきか、Androidが頑張っているというべきか。
見ているだけで色々考えてしまう一枚でした。今後、このようなアンケート調査を元にしたインフォグラフィックも定期的に配信していく予定です! — SEO Japan
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