コンテンツマーケティング・メトリクス

最終更新日:2024/02/16

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最近、コンテンツマーケティング関連の記事を紹介すると妙に緊張する私ですが 汗、さて今回は、コンテンツマーケティングの効果測定を考えてみようという記事を。単純なアクセス数やコンバージョン数だけではその価値を測りきれないコンテンツマーケティング、様々なメトリクスをチャート形式で紹介することにチャレンジした内容をHeidi Cohenから。 — SEO Japan

あなたのコンテンツマーケティングは順調?

コンテンツマーケティングがそのビジネスゴールを確実に達成するように、あなたは進捗状況と結果を測定しなければならない。コンテンツマーケティング・メトリクスは、従来のトラッキング分析とコンテンツ制作に関連したより具体的な質問の組み合わせを包含する。

制作に関連したコンテンツマーケティング・メトリクス

あなたのコンテンツマーケティングプログラムにおける、従来のマーケティング・メトリクスにはないソフトな要素をトラッキングすることから始めよう。これらの因子は、あなたのプログラムのコンテンツがあなたのゴールとターゲット市場のニーズを基にしたそのビジネス目標に見合っていることを確かめるために検証することを目的とする。ここでは、あなたのコンテンツマーケティングの量と質を評価するための7つのコンテンツマーケティング・メトリクスを紹介する。

  1. どんな種類のコンテンツが作られるのか? 情報カテゴリを明確に考え、種類ごとにコンテンツをトラッキングする。どれくらいの頻度でコンテンツは作られるのか?もしくは、アップデートされるのか?これらのアップデートは何によって決まるのか?
  2. どんなコンテンツの形式が作られるのか? 例えば、ブログ記事、写真、動画など。
  3. 誰がコンテンツを作るのか? 具体的に誰がコンテンツ開発に責任を負うのか?これには、部署による社内リソース、外部代理店、顧客、大衆が含まれる。顧客もしくは大衆がコンテンツに貢献するのか?もしそうなら、どんな種類のコンテンツで、どれくらいの量で、どれくらいの頻度なのか?コメント、採点、レビュー、投票、アンケート結果を見落とさないこと。
  4. コンテンツはどこに置かれるのか? オウンドメディアなのか、サードパーティメディアなのか、ソーシャルメディアなのか。 全てのオンラインコンテンツとソーシャルメディアと同様に、コミュニケーション、製品パッケージ、店舗情報のようなオフラインコンテンツも含めること。
  5. コンテンツにブランドが組み込まれているか? あなたはこのブランド・インパクトをどのようにトラッキングするのか?このブランディングは、それがあなたの会社の情報として認識されることを確実にするためにさらなるクリエイティブな作業を必要とするのか?
  6. コンテンツマーケティングがどのように製品もしくはオンラインプレゼンスと結びついているか? これは、ウェブサイトまたはブログまたはQRコードへのリンクかもしれない。他に必要とされるコンテンツはあるか?
  7. 見込み客をコンテンツマーケティングに引き付けるために関連したマーケティングが必要とされるか? もしそうなら、このマーケティングは全体的なマーケティングプランに組み込まれるか?そのコストは予算に含まれるか?

既存のトラッキング項目によるコンテンツマーケティング・メトリクス

これらは、既存のトラッキングシステムを使用してモニターされるコンテンツマーケティング・メトリクスだ。それらは、5つの基本的なメトリクスカテゴリに分類される。

コンテンツマーケティング・メトリクス

カテゴリ

トラッキングする要素

メトリクス

– 1つのコンテンツにどれくらいの訪問者/閲覧者がいるのか?ユニークビジターの数は?

– コンテンツマーケティングはリード生成を改善したのか?

– 訪問者数、ユニークビジター数

 

– 販売見込み客の数

行動

– 訪問者はコンテンツでどれくらいの時間を過ごすのか?

– 彼らはコンテンツを共有するか?

– 彼らは継続中のコンテンツに登録するか?

– 彼らはあなたが求める次の行動をするか?(あなたは相応しい行動喚起を用意しているか?)

– サイト滞在時間、ページ滞在時間

– ツイート数、Facebookいいね!の数、友人へのメールの数
– Eメールニュースレター、RSS、ダウンロードなど

– アクションの数(固有のプロモコードが重要!)

ブランド・インパクト

– あなたのコンテンツのブランド・インパクトは何か?コンテンツマーケティングはブランディングを改善したか?

– 改善されたブランド・センチメント、購入の意思、ブランド・リコールなど

収益

– コンテンツマーケティングに関連した売り上げはどうか?

– コンテンツマーケティングはコンバージョン率を改善したか?

– アーンド・メディアの価値は何か?

– コンテンツマーケティングが返品商品を減らしたか?

– 合計売上、合計販売数、平均注文数

– コンバージョン率
 
 
– アーンド・メディアのドル価値

– 返品商品の数、返品商品の金額

費用

– コンテンツ制作のコストは?(クリエイティブ、テクニカルサポートなどを含む)

– コンテンツマーケティングは検索マーケティング費用を減らし、結果を改善したか?

– 合計コスト(社内コストに対する社外コストの発生)
 
 
– 検索マーケティング費用、キーワードごとの検索ランキング

あなたがどこから始めるとしても、コンテンツマーケティングプログラムがそのゴールに見合っていることを確かめるために、コンテンツマーケティングプログラムのソフトとハードの両方のメトリクスをトラッキングすることが大切だ。たとえあなたのメトリクスが完璧に満たないとしても、コンテンツマーケティングの結果を測定し始めて、やっていくうちにそれらを洗練していくのだ。

このリストに追加したいその他のコンテンツマーケティング・メトリクスはあるだろうか?もしあるなら、以下のコメント欄に投稿して欲しい。


この記事は、Heidi Cohenに掲載された「Content Marketing Metrics」を翻訳した内容です。

現状のアクセス解析ツールでは上記のメトリクスを調べるのも手間がかかりそうですが、いずれはダッシュボード化されて簡単にコンテンツマーケティングの効果測定が行えるサービスが登場してくるのでしょうか。今を生きるウェブマーケッターの皆さんはできるところから地道に効果測定しつつ、コンテンツマーケティングに励んでいくしかなさそうですが。。。無駄に思える作業も増えるかもしれませんが、そこから得るものは大きいはず。 — SEO Japan [G+]

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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