ビジネスを成功させる秘訣はプレゼンだけというわけではない。むしろそれには程遠いものだ。しかし、いつあなたがステージに上がってプレゼンをする機会があるのかが問題なのは確かである。そういった機会は少なく次にいつあるか分からないかもしれないのだから、あなたはそれを無駄にすることはできない。そして、あなたがビジネスをアピールする機会はよくあることでなければならない。なぜなら、究極的には、それが投資家、顧客、ビジネスパートナー、候補者、配偶者、道でつかまえたランダムな人たちにしろ、私たちは常にアピールをしているのだ。プレゼンはビジネスを始めたばかりのオーナーにとって重大なスキルなのである。
YES Entrepreneurship Conferenceに参加し、一握りの若い企業家が5分間のプレゼンをするのを見てメモをとった後、そこで考えたことをまとめた上で今回はプレゼンの秘訣を15個紹介することにした。まず初めに、私は全てのプレゼンテーションに感銘を受けたということは言わせて欲しい。ほんの初期段階の新規企業が、最小限のアピールとプレゼンテーションのトレーニングだけにしては、本当によくできていた。プレゼンは簡単なことではない。うまくやる方法を学ぶには長い時間がかかる。だから、観衆の前のステージに立ち夢を語るガッツと意思のあったみなさんを称賛したい。
プレゼンは、それがステージの上でも役員室でも、他のどの場所でするにしろ、難しいことに変わりはない。私たちの多くは、生まれつきのセールスパーソンではないのだ。勉強も練習も必要である。しかし、あなたがどんなにシャイで内向的であるとしても、必ず進歩することができる。グッドラック!
この記事は、Instigator Blogに掲載された「15 Quick Pitch Tips for Kick Ass Presentations」を翻訳した内容です。
私もプレゼンする機会はたまにあり、話す構成や手法などは意識しているつもりで、日本人にありがちな3番の「弱気な言葉は使わない」等は意識していますが、話し方に関してはかなり上達の余地があると常々思っていました。上記中、11番の「後ろに大きなスクリーンがある時、それを見てはいけない。*** あなたが後を向けば、あなたの視線は聴衆から離れてしまう。」、12番の「見せているスライドの前に話すことだ。**流れるプレゼンテーションによって聞く側が安心ができる」は「なるほど!」と言う感じでしたね。どうしてもプレゼンのスライド依存で話してしまう自分がいたのですが、本来プレゼンの主役はスライドではなくプレゼンター自身であるわけで、スライドに頼っていてはいつまでも本当に説得力のあるプレゼンはできないのかもしれません。
しかし一番なるほどだったのは、4番の「練習をして、練習をしてそしてまだ練習をするのだ。その後で、記憶したこと全てを忘れて、本番に臨むのだ。」でした。”記憶したこと全てを忘れて”と言うフレーズが良いですね。次回のプレゼンの時はこのアドバイスを参考に頑張ってみますか。。。 — SEO Japan
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