ここ10日ほどでGoogleサーチコンソールの「Fetch as Google」経由でGoogleに対して送れるURLの数が変更された。
Googleはこのトピックに関してヘルプドキュメントを更新し、クロールの上限は大きく変更された。「このURLのみをクロールする」を選んだ時の上限が500件/月から300件/月に、「このURLと直接リンクをクロールする」を選んだ時の上限が10件/日から2件/日に変更された。
変更前の選択肢毎の上限はこのようになっていた。
現在、選択肢毎の上限はこのようになっている。
変更後
※日本語版は、SEO Japanコメント欄の中にある公式ドキュメントへのリンクよりご確認ください。
もう一度言うが、多くのSEO専門家はそこまでこの機能は使わないであろう。もし使うとしても、限られた一部であるであろう。XMLサイトマップと通常のクロール手法が、大量のコンテンツをGoogleにインデックスさせる最善の手法であるのだ。
この記事は、Search Engine Roundtableに掲載された「Google Drastically Changes Crawl Limits In Search Console」を翻訳した内容です。
執筆者のバリー氏はあまり使われないと言っていますが、ページを更新してインデックスさせたい時や、スマホからの見え方を確認したい時は重宝する機能ですよね。日本語版のGoogleの公式のドキュメントはこちらから確認できます。
またサーチコンソールの使い方については「【保存版】Google Search Console(サーチコンソール)を使って、サイトを改善するためのガイドをご覧下さい。」
— SEO Japan
自然流入を増やしたい…
もっと問い合わせ、売り上げを増やしたい…
15年以上SEOサービスを提供してきたアイオイクスが、貴社の課題を解決するコンサルティングサービスを提供いたします。
SEO最新情報やセミナー開催のお知らせなど、お役立ち情報を無料でお届けします。