Googleのロサンゼルスオフィスが先日オープンした。これまでサンタモニカ周辺に3つに分かれていたオフィスを1つにまとめたものだ。
このオフィスでは500人の社員が働くことになるようだ。オープニングパーティーには市長のアントニオ・ビラライゴサやGoogleの広告部門責任者のスーザン・ウォジシッチも参加して賑やかなものとなった。下記に撮ってきた写真を紹介したい。
Google LAオフィスの外観。
入口を入るとGoogle Doodleミュージアムがあり、GoogleのGoogleの歴代のユニークなロゴが沢山描かれている。
別の廊下にある黒板には、Googlerによるクリエイティブなアートが掲載されている。
Wojcicki氏とGoogleをLAに歓迎するVillaraigosa市長。Wojcicki氏は彼のUCLAでの学生時代と、GoogleがApplied Semanticsの買収からLAオフィスが始まった想い出話をした。Applied SemanticsはGoogle Adsenseに応用されている。
ビーチがテーマの空間。実際のビーチへも2ブロック歩けば行ける。社員はここでサーフボードを借りてサーフィンを楽しむこともできるらしい。
ボードに書かれた “Hang 10 to the 100″ という言葉はこのボードがGoogleの旧サンタモニカオフィスから受け継がれたものであることが想像できる。
Adwordsのキーワードツールを開発しているチームの一部。
オフィスとワークスペースはLAの街の名前や映画の名前にちなんでいる。上はグリフィス天文台。
ハリウッドサイン会議室。
ハリウッドサイン室の中。誰かがウォーホール作のジャッキー・ケネディの本物か?と尋ねていた。多分違うだろう。
ランディのドーナツ室(註:有名なドーナツショップ)。アイアンマンは中にいなかった(註:映画にドーナツショップが登場する)。しかしドーナツについての本や時計、枕はあった。
双眼鏡のレンズの先(最初の外観写真を参照)が小さい打ち合わせ室になっている。 アンドロイド携帯では上手に写真が撮れなかった。
別の角度から取った双眼鏡の中。上を向いている。
双眼鏡レンズの間には、レクリエーションルームがあり、XboxやWii、ミス・パックマンやビリヤード台が置いてある。ソファーの枕に注目。
ビリヤード台に書かれたGoogle LAのクールなロゴ。
この記事は、Find and Convertに掲載された「Photo Tour: Grand Opening Of Google LA」を翻訳した内容です。
写真だけ見ると意外と普通な感じもしますが、逆に作り込み過ぎず良い意味でいかにもロサンゼルスらしい雰囲気のGoogleオフィスでした。外観のインパクトはスゴイですが。。。 — SEO Japan
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