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この記事は、SEO Bookに掲載された「It’s Our First Pandaversary!」を翻訳した内容です。
このインフォグラフィック、見れば見る程、改めて影響力の高さを思い知らされます。日本でもお馴染みAbout.com(日本版は現状運営母体も内容もかなり違いますが)やコンテンツファームの雄として昨年上場したDemand Mediaもパンダの結果、壊滅的なダメージを受けたようですね。日本に本格導入された日には一体どうなるのでしょう。いわゆる分かりやすいコンテンツファームは少ない日本ですが、こうしてみると改めてパンダアップデートがコンテンツファームだけを狙い撃ちにしたわけでもないことが分かりますし、それなりに影響を受けるサイトも多そうですね。インフォグラフィックを参考に被害を受ける可能性がありそうなサイトは今から対策しておいた方が良いかも。
しかし何故パンダアップデートの多言語適応にここまで時間がかかっているかは微妙に謎ではあります。パンダのアルゴリズム自体の多言語化対応の遅れか、パンダを支える多種多様な検索技術の多言語対応が不十分なのか、多言語でそのまま適応した際の影響力が大きすぎて個別対応に時間がかかっているのか、逆に元々英語圏のコンテンツファーム問題対応が主目的のため直接的な影響度が少ないので優先度が低いのか。。。いつかは日本語サイトにも展開されるのでしょうが、さて一体いつの日になるのでしょう。 — SEO Japan
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