*追記2:その後、再度アクセスが可能になり、現在も閲覧可能な状態となっております。【2015/12/14】
*追記:Googleのドキュメントは現在閉じられています。原因はわかりませんが、進展があれば再度ご報告します。【2015/12/8】
*記事内のリンクは英語となっています。
数週間前、Googleのヘルプドキュメントに”Place Actions“へのリンクが追加されたと報じた。しかし、該当のページは404エラーとなっており、内容については触れられていなかった。今回、Googleはリンク先のページを表示するようになり、”Place Actions”の詳細を説明している。”Place Actions”はユーザーがローカルボックス内で接触できる内容を追加するもので、”注文”や”予約”についての情報を表示できるようになるのだ。
これは、以前GoogleがDemandForceと共同で行っていたテストと似ている。
“Place Actions”のマークアップを追加することで、ローカル検索結果に”予約する(Book an appointment”といったアクションが追加されるかもしれない。下記に、例となる画像を載せておく。
この機能は、現在はテスト機能であるが、参加したいのであれば、こちらのフォームから参加できる。Googleは下記のように説明している。
Google検索やGoogleマップで特定のビジネスを検索した際に、検索対象となるビジネスについての詳細な情報が記載された、”ナレッジ・パネル”カードが表示されるかもしれません。”Place Actions”はカード内に表示され、そのアクションを行えるページやアプリにユーザーを”ディープリンク”させます。
“ディープリンク”とは、特定のビジネスにおける、特定のWebフォームに向けられたURLを意味します。
今回Googleが更新したドキュメントへのリンクを記載する。
この件についてのGoogle+はこちら。
この記事は、Search Engine Roundtableに掲載された「Google Place Actions Revealed: Place Orders, Make Appointments & Reservations」を翻訳した内容です。
なかなか面白い機能だと思いますが、少々設定が複雑な場合もあるようです。例えば、レストランで複数の異なる店舗でデリバリーが注文できたり、美容院で複数のメニュー(カットとパーマのような)を予約できる場合などは注意が必要です。テスターの募集を行っていますが、日本語ページが対応しているかは未確認です。今後、パブリックで使用できる機能になれば、再度発表があると思われますので、その際は改めて報告させていただきます。– SEO Japan
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