SearchEngineRoundtableの読者の方ならば、Googleが構造化マークアップに投資を続けていることはご存知だろう。サポートを強化し、ウェブマスターや担当者に構造化データの導入を推奨し続けている。
とはいえ、Googleはウェブマスターへ推奨したものといえどサポートを取り消すこともあり、担当者やSEO専門家は過去にこれらに多くの時間を費やしてきた。直近でいうと、新メタキーワードタグや著者情報など、ここ数年でも多くの他の機能がこのような道をたどっている。
しかし、少なくともschemaと構造化データについてはこの限りではないとしている。
Googleのゲイリー・イェーシュ氏は、PubConのステージでschemaはしばらくここにあり続けるだろうとしている。マリー・ヘインズ氏はこのキーノートについて、Twitterで以下のように述べている。
Gary says he knows G has a history of asking publishers to add stuff to their site and then dropping that feature. But, structured data will not change. It helps G better understand a page.@methode #Pubcon
— Marie Haynes (@Marie_Haynes) February 21, 2018
永遠に続くものはない、というのが正しいだろう。しかし今後数年においては、schemaと構造化データは安全だろうと考えている。
この記事は、Search Engine Roundtableに掲載された「Google: Schema & Structured Data Is Here For The Long Run」を翻訳した内容です。
長くウェブマスターを続けている人からすると、Googleの推奨に対して疑心暗鬼になる人もいるかもしれません。しかし音声検索結果で返す、リッチスニペットを表示するなど、Googleがウェブページの内容を理解する必要性が増せば増すほど、構造化データが今後も続く確率は高まっていくのではないでしょうか。
— SEO Japan
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