iPadとHTML5時代の動画SEOに備えよ!

最終更新日:2024/02/20

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サーチエンジンランドから、iPadの普及、そしてきたるべくHTML5時代の動画SEOに関する話題を。なるほど、色々準備しておかないといけなさそうなことがありそうです。 — SEO Japan

iPadの人気が高まり、動画を視聴する方法に変化が生じ始めている。動画検索において、マーッケターやSEOの専門家は、新たなスクリーンを通して消費者に接触することが出来るようになったのだ。MeFeediaの調査によると、発売後、iPadのユーザーは通常のウェブのユーザーの2.5倍ほど動画を視聴し、iPhoneのユーザーと比べると3倍ほど多くの動画を見ているようだ。抜け目のないオンラインマーケッターなら、ユーザーに動画を見つけもらうための取り組みは全て行ってきたはずだ。しかし、iPadが登場したため、今度はiPadのユーザーが動画を視聴することが出来るように工夫しなければならない。

iPadは発売初日に300,000台が売れたため、マーケッター達には動画視聴への高い需要を満たし、コンテンツを適応させ、この現象を活用することが求められている。大半のウェブベースの動画は現在アドビのフラッシュを採用しているが、iPadはHTML5を利用する動画をサポートしている。既存のフラッシュの動画と台頭しつつあるHTML5の双方に対する機能を提供しないアップルの判断は誤っている可能性があるが、それはそれで現実としてマーケッターは対応しなければならない。HTML5の新しい <video> タグのおかげで、検索エンジンは動画コンテンツを簡単に見つけられるようになり、また、そのコーディングの構造により、エンジンは容易にラベリングを行うことが出来るようになる。その結果、動画のインデックスおよびランキングが改善されるだろう。

HTML5がマーケッターに与える影響のなかで最も大きな影響が、ネイティブの動画のサポートである。マーケッターにとっては、これは動画がユビキタスになると言うことに等しい。HTML5はユーザーおよびパブリッシャーに対して動画をネイティブのブラウザエクスペリエンスに変え、ブラウザ用のプラグインを使うことなく、消費者は動画を視聴し、パブリッシャーは配信することが出来るようになる。CBSやESPN等のテレビおよび動画業界の大手企業は、既にサイトに変更を加え、iPadだけでなく、フラッシュやその他の動画プラグインにに対応していないその他のデバイスでの動画の再生を可能にしている。

マーケッターがこの新しいスクリーン上で消費者に接触を図る場合、HTML5のコードを使った、iPad対応のウェブサイトを構築し、ポジティブなユーザーエクスペリエンスを提供する必要がある。動画のマーケティングを行い、且つSEOに興味を持っているなら、検索エンジンが簡単にサイト上のすべてのコンテンツを容易に発見し、特定することが出来るようにしておきたいところだ。HTML5は、検索エンジンにコンテンツの内容を伝える新たな手段をマーケッターに提供する。

HTMLはタグを用いて、ウェブページ上のコンテンツのタイプの違いを分類する。HTML5を介して、初めてサイトは、動画が表示される手段や編成される手段をコントロールすることが可能な動画の要素を手にしたことになる。この要素は、ブラウザのオブジェクトタグを不要にする。また、HTML5においては、動画に対するサイズの義務がないため、特にiPadのようなデバイスでマーケティングを行うマーケッターは大喜びするはずだ。つまり、HTML5では、動画はイメージのように幅と高さがあるが、マーケッターは標準のフラッシュの動画のサイズにとらわれる必要はなくなる。

HTML5は、<nav>タグと言う新しい要素を提供する。マーケッターは、このタグを用いて、オリジナルのコンテンツを少し使って、もしくは全く使わずに、例えばリンクのセクションのように、ナビゲーションのメニューを特定することが出来る。検索エンジンは、これらのタグを使って、サイトの構造をよりよく理解し、さらに、ナビゲーションを様々な方法で表示することが出来る。例えば、iPadが持つモバイル機器のブラウザは、「nav」セクション内部のリンクをスクリーンを左または右にスワイプすることでアクセス可能にすることが出来る。

コンテンツが重要な点は間違いないが、マーケッター達は、そのコンテンツを最新の技術を駆使し、柔軟に提供する方法を理解する必要がある。動画は、HTML5により、検索エンジンが容易にインデックスおよびランク付けを行うことが出来るようになるため、今後もSEOの重要な要素として君臨するだろう。HTML5は、テレビ、コンピュータ、スマートフォン、そして、iPadのように複数のスクリーンで宣伝を行おうとしているマーケッターにとっては、鍵となる存在である。動画マーケティングは今後も成長し、情報が配信される仕組みは高度化していくだろう。そのため、最新の消費者の機器および検索エンジンのトレンドについていくため、パブリッシャーはHTML5対応のウェブサイトを作成し、質の高いアプリを提供することを真剣に考えるべきである。

この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。


この記事は、Search Engine Landに掲載された「Are You Ready For The New iPad Era With HTML5?」を翻訳した内容です。

This article on Video Search first appeared on Search Engine Land.
c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission.

なるほど、HTML5が普及することで動画SEOは良い意味できちんと対策できるようになりそうですね。iPadも普及台数が伸び続けていますし、iPad上の検索やサイト対応というものも、より求められていくようになるのでしょうね。。。数年後にどれ位の普及率になっているのか非常に興味深いです。 — SEO Japan

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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