ディスプレイ広告とは?SEOとの使い分け・費用対効果の判断基準を解説

公開日:2020/01/16

最終更新日:2026/04/13

マーケティングガイド

著者: アイオイクス SEO Japan編集部

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この記事でわかること

  • ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリ上にバナー・画像・動画形式で表示される広告
  • リスティング広告との違いは「顕在層vs潜在層」のターゲティング
  • 本記事では、仕組み・SEOとの使い分け・費用対効果の判断基準を解説します

ディスプレイ広告の実践的な活用方法については関連記事もあわせてご覧ください。

ディスプレイ広告とはバナー広告とも呼ばれる、デザインされた画像または動画やテキストで作られたオンライン有料広告の一種です。ユーザーはディスプレイ広告をクリックして、対応するランディングページに移動できます。 リスティング広告が検索結果に表示されるものに対して、ディスプレイ広告はサイト内の広告枠に表示さるものを指します。

代表的な例としてGDNやYDNがあります。

代表的な例としてGoogleの「GDN(Googleディスプレイネットワーク」「YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)」があります。

SEOとディスプレイ広告の「カニバリ」を防ぐ判断基準

SEOとディスプレイ広告を同時に運用すると、同じユーザーに対して自然検索と広告の両方でアプローチしてしまう「カニバリゼーション」が発生することがあります。判断基準は以下の通りです。

  • 問題ないケース:SEOは非指名KW(一般検索)、ディスプレイは認知・リマーケティング用に役割を分担している場合。
  • 注意が必要なケース:指名KW(ブランド名検索)に対してディスプレイ広告も出稿している場合。自然検索で1位を取れているなら広告費の無駄になる可能性がある。
  • 判断のコツ:Google広告の「検索語句レポート」とGSCの「検索クエリ」を照合し、重複するKWでのCPA(獲得単価)を比較する。

【実例】人材サービス事業者の広告とSEOの投資配分最適化

ある大手人材サービス事業者の支援では、SEO施策と並行してディスプレイ広告・リスティング広告の投資配分を見直しました。分析の結果、指名KWではSEOだけで十分な流入が確保できており、ディスプレイ広告のリマーケティングが主にSEO流入ユーザーの再訪を促す形で機能していることが判明。ディスプレイ広告の予算を「SEOでカバーしきれない潜在層の認知拡大」に集中させ、指名KW領域の広告費を削減しました。SEOと広告の連携は「それぞれの守備範囲を明確にして、重複を最小化する」ことがROI最大化のポイントです。

よくある質問(FAQ)

Q. ディスプレイ広告はSEOに影響しますか?

A. ディスプレイ広告の出稿自体はSEOの順位に直接影響しません。ただし、広告経由のサイト流入がユーザー行動指標(滞在時間・直帰率等)に影響し、間接的にSEO評価に関わる可能性はあります。

Q. SEOとディスプレイ広告、限られた予算ならどちらを優先すべきですか?

A. 中長期的な資産形成を優先するならSEO、短期的な認知拡大やリマーケティングが必要ならディスプレイ広告です。両方に予算を分散するより、フェーズに応じてどちらかに集中する方が成果は出やすいです。

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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