ページスピードとは?Core Web Vitalsとの関係・改善施策・測定ツールを解説

公開日:2020/01/16

最終更新日:2026/04/13

マーケティングガイド

著者: アイオイクス SEO Japan編集部

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この記事でわかること

  • ページスピードとは、Webページが表示されるまでの速度
  • Core Web VitalsのLCP・INP・CLSがGoogleのランキング要因として機能
  • 本記事では、Core Web Vitalsとの関係・改善施策・測定ツールを解説します

ページスピードとは

ページスピードとは、Webページが表示されるまでの速度や読み込み速度を指し、ユーザーの待機時間を減らし、ユーザビリティを高めるために重要な指標です。

極端に遅くない限りはSEOにはそれほど影響がないとも言われていますが、ユーザー体験(UX)においては重要視され、遅いページスピードはユーザーのストレスや離脱を引き起こす可能性があるため、ますます重要になっている指標です。具体的にはネットワーク環境、サーバー設定、HTML構成、リソースの使用方法、画像や動画の数などの要素がページ速度に影響します。

ページスピードのもたらす影響

Webページ表示に3秒以上待つと40%が離脱し、応答が1秒遅れるだけでコンバージョンが7%低下する可能性があります。サイトアクセスやコンバージョンにも影響を与えるので、優先的に改善を行い、一定のページスピードを保つことが大切です。

ページスピードが遅いとユーザーがストレスを感じてUXを悪化させ、離脱やCVの減少などの悪影響をもたらします。また、Googleはページスピードが検索順位に影響すると公表しているため、多くのサイトが取り組んでいます。さらに、ページスピードはSEO評価にも良い影響を与えるだけでなく、ユーザーへのストレスを軽減させ快適な閲覧体験を提供する重要な施策であり、PageSpeed Insightsを使用して改善を行うことが推奨されます。Googleはウェブ全体の質向上のためにページの読み込み時間の最適化を促しており、PageSpeed Insightsのスコア目安はモバイル40・パソコン80です。

ページスピード改善の「優先順位」の決め方

  1. まずLCP(Largest Contentful Paint):ユーザーが「ページが表示された」と感じるタイミング。画像最適化、サーバー応答速度改善、CSS/JSの遅延読み込みが効く。
  2. 次にCLS(Cumulative Layout Shift):広告やフォントの遅延読み込みでレイアウトがずれる問題。画像のwidth/height指定、フォントのdisplay:swap設定。
  3. 最後にINP(Interaction to Next Paint):ユーザー操作への応答性。JS処理の最適化が中心で対応コストが高いため、LCP・CLSの後に着手。

【実例】EC事業者のページスピード改善がCVR向上に直結

あるEC事業者の支援では、商品ページのLCPが4秒を超えており、Googleの推奨値(2.5秒以下)を大幅に上回っていました。商品画像のWebP変換・遅延読み込み、CSSのインライン化、サードパーティスクリプトの遅延読み込みを実施し、LCPを1.8秒まで改善。速度改善はCVR改善施策の一環として行い、収益比+56%達成に貢献しました。ページスピードは「技術的な改善」ですが、最終的には「ユーザーがストレスなく購入に至れるか」という体験設計の一部です。

よくある質問(FAQ)

Q. ページスピードの測定ツールは何を使うべきですか?

A. Google PageSpeed Insights(Lighthouse)が最も標準的です。GSCの「ウェブに関する主な指標」でサイト全体の状況を把握し、個別ページの改善はPageSpeed Insightsで詳細分析する流れが実務的です。

Q. ページスピードはどのくらいだとSEOに影響しますか?

A. GoogleはCore Web Vitalsの推奨値として、LCP 2.5秒以下、CLS 0.1以下、INP 200ms以下を示しています。これを大幅に超えるとランキングに悪影響が出る可能性があります。

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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