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この記事でわかること
目次
ユーザーテストとは、Webサイトやアプリ、製品などを実際に一般のユーザーに試してもらい、その利用の際のフィードバックや行動を観察することで、ユーザーが利用しやすいかどうかや改善点を把握するテストです。通常は一般ユーザーから被験者を集め、シナリオに応じた操作を行ってもらい、ビデオで撮影するなどして後から分析します。ユーザーテストのメリットはユーザー心理を理解できることや他社サイトやプロトタイプのサイトでも実施できることであり、注意点としては正確な調査を行うためのポイントを押さえる必要があります。
また、テスト時の心理状況や感想、実際の操作状況などを調べることで、「なぜそのような行動になったのか」というユーザー心理も把握できるため、なぜクリックしたのか(しなかったのか)などのサイト内行動の課題抽出もしやすくなります。
なお、デザインのように主観要素が強いものよりも、機能性や操作性などを対象にテストが行われるのが一般的です。
ユーザーテストの重要性は、まず第一に、ユーザーテストによって利用者の心理やニーズを理解することができるため、アクセス解析だけではわからない「なぜそうなったのか」という原因を洗い出すことができます。
第二に、自社サイトだけでなく、他社サイトやプロトタイプのサイトでも実施できる点が挙げられます。これにより、他社との比較やプロトタイプの利用によってユーザー目線の課題を抽出することが可能です。
ユーザーテストによって得られるユーザー視点やサイトの課題は、サイトやアプリの改善に大きく貢献し、ユーザーエクスペリエンス(UX)の向上につながります。このようなユーザーテストは、SEO対策だけでなく、Webデザインやサイトの改善においても非常に重要な要素となります。
ユーザーテストは定量調査ではなく定性調査であるため、一般的には5人程度の被験者で十分と言われています。
また事前の準備では、被験者のリクルーティングはもちろん、目的設定や仮説の設計、テストシナリオの設計などの内容面に加えて、テスト会場や録画機器などファシリティ面の準備も重要です。
ある大手人材サービス事業者の支援では、求人応募フォームのCVRが低い原因をGA4データだけでは特定できませんでした。5名のユーザーにテストを実施した結果、「職務経歴の入力項目が自由記述で何を書けばよいかわからない」「スマホでの入力時にフォーム全体が見えずあと何項目あるかわからない」という質的な課題が明らかに。入力例の提示とプログレスバーの追加で応募完了率が改善しました。ユーザーテストは「少人数(5名程度)でも十分な発見がある」のが実務上のメリットです。
A. ヤコブ・ニールセンの研究では5人で約85%の問題点を発見できるとされています。大規模な調査でなくても、5人程度のテストで十分な改善点が見つかります。
A. ユーザーテストは「なぜ問題が起きるか」の原因を探る質的調査、ABテストは「どちらが良いか」を数値で判定する定量的検証です。ユーザーテストで仮説を立て、ABテストで検証するのが理想的な流れです。
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