98%という数字は誰にとっても目を見張るものだろう。最新の調査によるとアメリカの18~24歳の成人のうち、なんと98%が毎月ソーシャルメディアを利用しているというのだ。この調査は消費者調査サービス会社のExperian Simmonsによってあ1億2千万人 – つまり3億1100万人の全アメリカ国民の41.37%になる – を対象に行われた。
さらに高齢者の55~64歳であっても82%がソーシャルメディアを利用しており、65歳以上でも1/3が利用しているようだ。レポートはこれらの数字がどのような根拠によって出されているのか正確に表明していないが、最新の技術を使い、政府リソースや業界の主要ベンダーの回答を元にしているという。
他の統計はこちら:
・46%の全てのオンライン上の成人がソーシャルメディアを友達と連を取るために利用している(2009年には32%)。
・27%が兄弟と連絡を取るために利用している(2009年は15%)。
・18%が自分の子供と連絡を取るために利用している(2009年は6%)。
・14%の子供が親と連絡を取るために利用している(2009年は5%)。
・ヒスパニック系の消費者の詳細な調査も行われており、ソーシャルメディアを利用しているヒスパニック系消費者の30%が好きなブランドやアーティストの情報をソーシャルメディアで追っていると答えている。ちなみにヒスパニック以外は18%という数字に下がる。またヒスパニック系の成人は、ヒスパニック以外のユーザーより11%ソーシャルメディアで宣伝された商品を買いやすいと言う結果も出ている。
レポートの内容はこちらから見ることができる。
私は24歳の米国に住む成人になるが、個人的にはニュース、後は面白い画像やストーリーを共有することにソーシャルメディアを主に使っている。一部のプラットフォームでは家族と連絡を取り合ってもいる。毎日ソーシャルメディアにログインしているし、この98%の一人であることは間違いない。
この記事は、The Next Webに掲載された「98% of online US adults aged 18-24 use social media」を翻訳した内容です。
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