起業家としてあなたは自分独自の生き方を見つけなければならない…仕事と私生活の両方で。私は、今自分が知っていることを学ぶまでに何年もかかったし、今もまだ学ぶことは終わっていない。
信じられないかもしれないが、私が学んだ最も起業家的な教訓はとてもシンプルなものだ。毎日あなたの目の前にあるのに見逃しているものだ。
それでは、私の起業家人生を変えた11のシンプルな哲学を紹介する:
1.言い訳をせず、改善する。
大抵、物事は自分が思うようにはいかない。売上予測の的を外すことから、時間通りに製品をローンチすることや、取るに足りないことで訴えられることまで。
なぜ物事が思うようにいかなかったのかについて言い訳をするのは自然なことだ。しかし、それでは問題を解決することにはならないため、あなたの役には立たない。
言い訳をする代わりに、問題を解決することに焦点を合わせるのだ。すぐには修正されることはないかもしれないが、あなたが改善をしている限りは、そのうちそこに到達するだろう。
2.自分が疲れた時に止めるのではなく、終わった時に止める。
あなたは起業家であることに疲れ、特に物事がうまくいっていない時には、うんざりすることさえあるかもしれない。長年にわたって私が成功するのに役立ったことは、私が粘り強いことだ。
自分が疲れ切っていようと、今日はもう十分に時間を費やしたと感じようと関係なく、私は物事が終わるまでは止めない。
あなたが止める時は、あなたが失敗する日だ。シュッシュッポッポと音を立てながら進み続ける限り、次第にあなたはゴールに到達するだろう。
3.正直さはとても高価なギフトだ。それをせこい人々に期待するな。
起業家としてあなたは、他の人にフィードバックやアドバイスを期待しなければならない。長年にわたって、私は、一部の人は他の人よりも良いアドバイスをくれるため、全てのアドバイスが同等ではないことを学んだ。
あなたが得ることになる最高のアドバイスは、真実だ。真実は痛みを伴うかもしれないが、それがあなたの時間とお金を節約するだろう。
ただし、あなたの感情を救うことに注意を向ける人々に真実を期待しないこと。それはあなたが自分のゴールを達成するのには役立たないし、単にあなたを引き戻すことになるだけだ。
4.黙って一生懸命働き、成功を自分の胸にしまっておく。
私は、何かを始めた時には見せびらかしたかった。人々に自分の成功について語ったり、友達に見せびらかすためにしゃれた物を購入したり、どうやって“自分がそれを成し遂げた”のかを伝えるのだ。
長期的に見ると、物質的な物の購入は私を幸せにはしなかった。そして、人々に自分の成功について語ることは、私が傲慢であると人々が考える結果となり、さらに悪いことにはそれがより多くの競合相手をもたらした。
自分の成功について人々に語ることについて心配しないことだ。それはあなたの役には立たない。ただ自分の仕事に焦点を合わせ、黙っているのだ。あなたが一番必要としないのは、より多くの競合相手なのだから。
5.順調に進んでいない人々に脱線させられるな。
他の人々によって、脱線させられることは簡単だ。もしも自分の中心となるビジネスモデルに焦点を合わせなければ、あなたは自分が無駄なことをしてどこにも到達していないことに気が付くだろう。
これを避ける一番良い方法は、生活が軌道に乗っていない人々にあなたのビジネスの決定に影響を与えさせないことだ。上手くやりたいのなら、同じような考え方を持った人々と付き合い始める必要がある。生活が軌道に乗っていて成功している人々の周りにいることによって、あなたが脱線させられる可能性は低くなる。
6.全ての成功している人間の裏には、数多くの成功していない時期がある。
人々が私の成し遂げたことに目を向ける時、多くの場合彼らは私が過去数年にわたってそれを成し遂げたように思う。彼らが認識し忘れていることは、私が10年以上起業家をやっているこということだ。
そして、その10年の間に、私は何百万ドルも失い、数えきれないほどの間違いをおかし、自分のビジネスに数えきれないほどの時間を注いだ。
大部分の起業家は、最初のスタートアップで大儲けすることはない。多くの人が成功の前に失敗をするのだ。だから、あなたが起業家として前に進み続ける限り、成功の確率は次第に高くなるだろう。
7.誰かがあなたのことを悪く言うとしても、誰もそれを信じないような生き方をする。
ビジネスは現れては消えるが、他の何よりもあなたが守るべきことは、自らの評判だ。あなたの評判は、あなたが将来獲得するかもしれない仕事や新しいビジネスベンチャーに影響を与える。
自分の評判を金よりも価値があるかのように扱うのだ。常に他の人を助け、他の人について決して悪く言わないこと。もし誰かがあなたについて悪く言ったとしても誰もそれを信じないくらいに、親切であり、人の役に立つこと。
8.時に、あなたが自分の夢に従う時、それが他の人が自分の夢に従うことができる扉を開く。
起業家精神はあなたについてのことが全てではない。あなたは、他の人の手助けをせずに自分の夢を叶えることはできない。
あなたが自分の夢に従う時は、あなたがそこに到達するのを手助けしてくれた人々のことを忘れないこと。彼らの夢とゴールが何であるかを見つけ出し、彼らがそれを達成する手助けするのだ。
私とビジネスパートナーは、過去10年にわたって、私たちのチームメンバー全てがそれぞれの夢に手を伸ばすことを継続して手助けしてきた。そして、これが私たちの価値あるチームメンバーの大部分を維持することに役立った。優れた才能を見つけることはとても難しいため、これは重要なことだ…だからあなたも彼らの面倒を見た方がよい。
9.あなたがもがいているからといって、失敗しているというわけではない。
全ての大きな成功は、ある種のもがきを必要とする。価値のあることは簡単ではないのだから、自分の起業家のキャリアが簡単であると期待しないことだ。
あなたは一生懸命に働き、大変な時間を苦労して進み、前に進み続けなければならないだろう。もしも起業家であることが簡単で、どんな困難も必要としないのなら、誰にでもなれる。
だから、あなたがもがいている時には、あきらめずに、トンネルの向こうの光が見えるまで前に進み続けるのだ。
10.開けるのが最も難しいのは、閉ざされた心。
あなたがどんなに優れたセールスマンであろうと、あなたの話を聞きたがらない人もいる。彼らは閉ざされた心を持ち、自分は全てのことを知っていると思っている。
あなたはこのような人々に対して粘り強く挑戦することもできるが、私は開けるのが最も難しいものは閉ざされた心だということを知った。だから、私は自分の時間を無駄にする代わりに、ただ次へと進むのだ。
あなたは起業家として、特に始めたばかりの頃は十分なお金や助けてくれる人々もないために、時間に貧窮することになる。だから、いいかい、心を閉ざした人々で自分の時間を無駄にしないことだ。
11.人々が求めるものを手に入れる手助けをすれば、あなたは自分が求めるものを手にすることができる。
私にとって学ぶのに最も長い時間がかかった教訓は、自分が欲しいものを手に入れるためには人々の役に立たなければならないということだ。ビジネスは人間関係が全てで、お返しをせずに人に頼みごとをし続けることはできない。
長年にわたって私は、自分が人々を手助けすると、彼らは私を助けるために全力を尽くしてくれるということを学んだ。そして、もしあなたが見返りを何も期待せずに人々を助けると、人々はあなたを助けるためにさらに多くの力を尽くしてくれるだろう。
全ての人を助けることによって恩送りをし続けるのだ…それが大きな事であろうと小さな事であろうと構わない…。遅かれ早かれ、宇宙がそれを10倍にして返してくれるだろう。
結論
これらは、私が指針としているビジネス哲学のほんの一部にすぎないが、これらがあなたの起業家の旅を通して役に立ってくれると嬉しい。これらは私の人生を変え、実際にそれをもっと素晴らしいものにしたのだ。
あなたはこれらの哲学についてどう思うだろうか?私たちが従うべきその他の哲学はあるだろうか?
この記事は、Quick Sproutに掲載された「11 Business Philosophies to Live and Die By」を翻訳した内容です。
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