あなたは優れたライターになりたいか?なんて、愚問だろうか。
良いニュースは、書くことがあなたを優れたライターにするということだ。ピアノを練習することがあなたを優れたピアニストにするように、トレールバイクに乗ることがあなたを優れたバイカーにするように。
数年前、私はWrite to Done で1つの質問をした。あなたが優れたライターになるために役に立つものは何か? 読者の提案がとても豊かで多様だったため、私はそれらをCopybloggerの読者のために1つにまとめることにした。
72の提案の中には、勝利が保証されているものが1つあると考えている。それがブログだ。ブログを書くことは、技術を磨くための目覚ましい方法である。ブロガーとして私たちは日々言葉を生み出さなければならない。たとえそういう気分じゃない日でも。そして、コメントから簡単なフィードバックを獲得するのだ。Leo Babautaが彼の感動的な話(私がどのようにして100,000人の購読者を獲得したか:Zen Habitsからの教訓)の中で指摘しているように、私たちが一層良くなるのを助けるのは読者なのだ。
優れたライターになるために役に立つこと:
1. ブロガーになる。
2. 自ら言葉の制限を課す。
3. どんな批判も受け入れ、成長するためにそこから学ぶ。
4. 自分が書いたものを問題点が見つからなくなるまで繰り返し何度も読む。
5. 自分が書いたものを信頼できる友人に見せ、フィードバックをもらう。
6. 概要を描く。その後でその概要を書く。
7. 編集し、また編集する。
8. 情熱を持つ。
9. オープンになり、好奇心を持ち、存在し、参加する。
10. 書くことと編集することの間に休憩する。
11. 1日1つ新しい言葉を学ぶ。
12. ペンと指を動かす。
13. ブログ記事、ポエム、ショートストーリー、エッセイなど、異なるジャンルを書く。
14. 文法書を読む。
15. 何にも邪魔されずに書く。
16. 混雑したカフェで書く、トイレで書く、24時間ぶっ通しで書くなど、自分自身に挑戦する。
17. 旅をする。車の旅、船の旅、バスの旅、飛行機の旅。
18. 映画を見る。あなたならもっといいストーリーが書ける?
19. 書く。そしてその後、もう少し書く。
20. 読む、考える、読む、書く、じっくり考える、書く、そしてもう少し読む。
21. 自分の書いたものを声に出して読む。それが耐えられる人の前で。(猫も含む)
22. 最初に戻って文字数を10%カットする。
23. 人と話す。
24. 人々がどう話しているかを聞く。
25. たくさんの本を読む。良いものも悪いものも。
26. 自分の(あっという間に消える)素晴らしいアイディアをメモしておく。
27. 締め切りの直前ではなく、早めに書き始める。
28. 書き方の秘訣についてポッドキャストを聞く。
29. 簡単な平叙文を使う。
30. 受動態は避ける。
31. 形容詞と副詞の使用を制限する。
32. 不確かなものは削除する。
33. 格好悪い文はボツにする。
34. 音楽、ダンス、造形、絵画など他の芸術形態から刺激を受ける。
35. 自分が昔書いたものを読んで自分がどれくらい進歩したかを認識する。そして、どれくらい進歩しなければならないかを認識する。
36. たとえ地元の新聞や小さなブログのためのものだとしても、出版物として書く。
37. 朝、自分の優先順位を書く。
38. 何もひらめかなそうな時にも言葉を絞り出し続ける。
39. “私はライターだ”とみんなに言う。
40. 自分の恐れを認識し、それに打ち勝つ。
41. 書いた記事をしばらく放っておいて、後から新鮮な目でもう一度見る。
42. お気に入りのブログにコメントする。
43. 書く活力を保持するために日記をつける。
44. 自分の考えや気持ちを整理するために日記を利用する。
45. 簡潔にする。
46. モノタスキングを練習する。連続して書くためにタイマーをセットする。
47. 人々を見る。
48. 自分とは違う人と知り合いになり、その経験を振り返る。
49. 新しい考えや趣味に挑戦する。自分の生活が多様になればなるほど、ページ上で良いアイディアを生み出し続けるようになる。
50. 異なる文化の作品を読む。それによってあなたの文章が読者に陳腐なものを味わわせることを避けるのに役立つ。
51. なにが“普通”かをもう一度考える。
52. 素晴らしい見出しを作り出す。
53. 自分の思いこみが正しいかどうかチェックする。
54. ライティンググループに加わる。そういうものを見つけることができないなら、自分で作る。
55. 1日の中で最も生産的な時間に書く。
56. リサーチの時間を指定する。
57. 考えにふけってマインドマップする時間をとる。
58. プロジェクトのライティングスケジュールを計画し、それをやり通す。
59. 誰かに校正を頼む。
60. Zinsserの“On Writing Well”を最低でも1年に1回読む。
61. 自分の心地よい場所から飛び出す。
62. 現場で書く。もしビーチについて書きたいのなら、シートを持って出かけ、海のそばで書くのだ。
63. スーパーマーケット、野球の試合、教室、建設現場に行く。感覚的な詳細、雰囲気、人々についてメモを取る。
64. メタファーや物語で始める。
65. ‘これをしなければいけない’という態度だけでなく、感謝の気持ちをもって書くことに取り組む。
66. 自分が楽しんだ本や記事を解剖して分析する。
67. 物語の構造を知る。多くのライターがそれを知らない。それは、直観だけで心臓手術をするか、はたまた旅客機を飛ばすようなものだ。生存率は極めて低い。
68. 他のライターと交流する。
69. 書く合間にストレッチや運動をする。
70. 明日に仕事を残す前に今後の進展のためにアイディアをメモしておく。
71.インスピレーションのためにマインドマップを使用する。
72. 危険をおかす。ショックを受けることをおそれないこと。あなたは自分が思っているような人物ではない。
73. [コメント欄にあなた独自の提案を追加して欲しい!]
これらの提案の1つでもあなたの刺激になったことを願う。あなたはどれに共感したか教えて欲しい。そして、是非リストに追加して欲しい。あなたのコメントを待っている!このリストに協力してくれたWrite to Done の読者のみなさんには感謝している。
この記事は、CopyBloggerに掲載された「73 Ways to Become a Better Writer」を翻訳した内容です。
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