6月17日に我々はGoogleのアップデートについて報じた。後に、Googleはアルゴリズムの核となる部分のアップデートであることを認め、パンダ、ペンギン、HTTPSとの関連性を否定した。
そんな中、Marcus Tober氏が非常に興味深い分析を提供してくれている。彼の分析によると、このアップデート以降、ニュースや新鮮なコンテンツに大きな変動があったようだ。Wall Street JournalはGoogleのビジビリティが19%、USA Todayが11%、Business Insiderが20%上昇している。ちなみに、私のサイトも(SearchMetricsによると)、134%上昇している。
パンダアップデート4.1以前までの回復は見られないが、非常に喜ばしいことだ。Googleからの流入も25%増加している。
非常に興味深いことは、Googleトレンドがリニューアルした時期と同時期であるということだろう。Googleトレンドはほぼリアルタイムでのデータ取得が可能になっている。これが、Googleへより優れたデータを送るようになり、アルゴリズムに新しい機能を与えているのかもしれない。
改めて、上記内容はMarcus氏の意見によるものだが、真実である可能性も、もちろん、ある。
Marcus氏の記事はこちら。
この件についてのWebmasterWorldのディスカッションはこちら。
この記事は、Search Engine Roundtableに掲載された「That Google Update May Have Benefited News Or Fresh Content Sites」を翻訳した内容です。
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