グーグル+に関する投稿をまだ読みたいだろうか?
週末、私は家で本の執筆を行う予定だったが、グーグル+で遊んでいたら皆さんと交流する時間が削られてしまった。読者の皆さんならご存知のはずだが、私はフェイスブックとツイッターで毎日のように必要以上に情報を共有しており、この2つのネットワークから、私を動かすことが出来るものなど存在しないと思っていた。そして、ツイッターよりもフェイスブックが好きになるとは思わなかったが、ツイッターがリンクファームに姿を変え始め、それでもまともな会話を維持しているものの、しばしば、私のストリームに届くアップデートの9割がリンクやiPadのスパムになることがある。
今でもフェイスブックは、家族、友達、そして、ソーシャルメディアの友達(私があまりにもアップデートを頻繁に繰り返すために、または、自分のブログのエントリ、または興味深いブログのエントリや記事を共有するために、ソーシャルネットワークにあまり関心を持たない友達からは削除されてしまっているが)とネットワーク作りを行う上で最も利用しているツールである。
今のところフェイスブックとツイッターの利用をやめるつもりはないが、新しい居場所を見つけた。その場所は、誰にも存在が知られておらず、数名の地元の人達が足を運び、会話を楽しむような場所である。メジャーデビューする前にファンになり、すべての楽曲をダウンロードしたくなるような存在である。そして、熱狂的なファンを持ち、急に人気に火がつく本や映画のような存在である。
警告しておこう。私はグーグル+に没頭している。
個人的には、大きな転換期を迎える可能性がある。
フェイスブックとツイッターを去るつもりはないが、私は静かな環境でチャットを楽しむことが出来る能力を確実に楽しんでいる。そして、ユーザーはエントリや記事を投稿しているものの(このエントリも投稿されるだろう)、私のストリーム全体がリンクで埋め尽くされているわけではない。ファームビルのアップデートもなければ、「iPad」と言っても、大勢の人がマルウェアを使ってスパムすることもない。そして、適切なグループの人達と言いたいことを話し合うことが出来るのだ。
グーグル+では、すべてのサークルの人達が、フェイスブックやツイッターを去って、グーグル+に参加するかどうかについて推測している。興味深い点である。なぜなら、マイスペースを去って、フェイスブックに参加するかどうかについて、数年前全く同じ会話をしたことがあるからだ。世の中を席巻するサービスは登場し、ユーザーは移動していく。グーグル+はそのポテンシャルを秘めているとは思うが、ユーザー達はすべてのソーシャルネットワーキングのたまり場をすぐに見限ったりはしないだろう。現時点では、各種のソーシャルネットワークで大勢の友達やフォロワーを持つユーザー達は、初期段階でサービスに飛びついた他のユーザー達との静かな会話を楽しんでいる。
それでも、新しいソーシャルネットワークの登場を私達は以前から予測してきた。今週末の活気が本物ならば、グーグル+が主役に躍り出ることになる。
皆さんの意見を聞かせてもらいたい。グーグル+は流れを変えることが出来るだろうか?他のソーシャルネットワークに打ち勝つことは出来るだろうか?それとも、単なる一時的な流行であり、結局は失敗に終わるだろうか?
この記事は、Is Google+ a Game Changer?Kommeinに掲載された「Is Google+ a Game Changer?」を翻訳した内容です。
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