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グーグルは、9月27日の木曜日に、パンダアルゴリズムのアップデートをリリースしたことを認めた – これで20回目のアップデートとなるため、私達は今回のアップデートをパンダ 20と命名(日本語)した。今回のアップデートは割と規模が大きく、英語のクエリの2.4%にインパクトを与え、今もなお展開が続いている。
金曜日の夕方、グーグルは、質の低い完全一致ドメインが上位にランクインする可能性を低くするための完全一致ドメインに対するアップデートを実施したと発表していた。 しかし、週末には多くの非完全一致ドメインのサイトのランキングが落ちていることが判明していた。これは一体何だったのだろうか?
グーグルは、新たなパンダアルゴリズムのアップデートをリリースしていたのだ。これは単なるデータのリフレッシュではなく、アルゴリズムのアップデートであった。グーグル曰く、このアップデートは、英語のクエリの約2.4%に影響を与え、これは一般のユーザーが気づく可能性のあるレベルのようだ。
このアップデートはこれで終わったわけではなく、グーグルは今回のパンダアルゴリズムのアップデートを今後の3-4日間に渡って展開すると断言していた。このアップデートに関する質問に対するグーグルのマット・カッツ氏のコメントを以下に掲載する:
グーグルは9月27日にパンダの新しいアップデートの展開をスタートさせた。これはパンダアルゴリズムのアップデートであり、データのアップデートではない。目に見える大きな違いは9月27日に起きていたが、完全な展開は現在もインデックスに対して行われており、このプロセスには3-4日間を要する。このアップデートは英語のクエリの約2.4%に影響を与え、一般のユーザーが違いに気づく可能性がある。また、その他の言語のクエリに対する影響も少ないが生じている(例えばフランス語とスペイン語では0.5%)。
今回のパンダアップデート、または、完全一致ドメインのアップデートのいずれかの影響を受けたサイトは多いものの、問題のアップデートがどちらなのかを判断するのは難しい。この問題に関する詳細は、「グーグルダンスの復活」を参考にしてもらいたい。
これから紹介するように、パンダアップデートは立て続けに行われ、それぞれクエリの数%に影響が出ている:
詳細は前回のパンダに関する投稿(日本語)で確認してもらいたい。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Google Panda Update 20 Released, 2.4% Of English Queries Impacted」を翻訳した内容です。
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