ランダムエンカウンター:SEOの冒険
百分率のサイコロを振る。祈る。
サイコロの目 |
エンカウンター |
危険度 |
1 |
見事な仕事をする道徳的で賢いSEO |
ラッキー! |
2-10 |
人間性を嫌う道徳的で賢いSEO |
普通。 |
11-15 |
だいたい道徳的でどちらかといえば賢く、よくない情報を持つSEO |
あなたが優位に立つだろう。たぶん。 |
16-20 |
モラルはあるが全く誤解しているSEO。今どきフッターリンク? |
うーん… |
21-25 |
強引な人:2001年に投稿されたブログ記事を読んだからといって、SEOを知っている気になっている言葉巧みなマーケッター。 |
これは困ったことになる。 |
26-30 |
良心のICBM:熱心で、未熟、何も失敗しない。それが彼らが知っていること。 |
目を閉じて、日本の将来について考えるのだ。 |
31-35 |
歩く内臓:全てのSEOを嫌い、“ページランクの高いサイトからいくつかリンクを買う”ようにみんなに命じることによって復讐をする。 |
赤信号! |
36-40 |
フッターサウルス。なんだって?100個のフッターリンクを取り除きたいって?OK…でも、それによってどうなるかは知らないよ…。マット・カッツはあなたの頭の中を見ることができるのだ。 |
悪い…良くない。 |
41-45 |
デザイノコン。‘SEOを知っている’と言って、フラッシュ駆動型の怪物を作り出すクリエイティブな代理店。 |
目を見てはいけない。 |
46-49 |
デベロップタクタス。‘SEOを知っている’と言って、実際には検索エンジンを寄せ付けないサイトを作る開発チーム。 |
手足を失う。 |
51-55 |
フラスタリアン。不満をまき散らす。さらなる責任追及のための臨時雇いが3人いる。SEOは宗教だと考えている。 |
気が狂う。 |
56-60 |
ミニマノタロウ。最小限のことだけをする。月に一度あなたにGoogleアナリティクスの印刷物を送る。あなたの小切手を現金に換える。 |
あなたの生きる意欲を削ぐ。 |
61-65 |
オートエトン。“私にはスクリプトがある!いくつかコメントを入力しよう。今晩2000個のリンクをあなたに獲得することができる!” |
ああ、なんと。もう手遅れだ。青の飲み薬を飲もう。 |
66-70 |
完璧な悪女。ふくれっ面をする。自分達の提案の1つ1つ全てが100%完了するまでは、それ以上のアドバイスを提供しない。もしかすると、変装したミニマノタロウかもしれない。 |
鼻強姦の兆候(モンティ・パイソン参照) |
71-75 |
バズモーン。全ての流行りの言葉をぼんやり繰り返して、あなたの意欲を吸引する。“コンテンツマーケティング!いや、Google+だ!いや、モバイルだ!ちょっと待てよ、ピッグ・ラテンがいいぞ!” |
99%の可能性でむち打ち症を引きおこす。 |
76-80 |
グレー・スライム。話しているだけで汚いと感じるほど不道徳的。 |
ウイルスの発生。 |
81-85 |
ビノモス・シュラッガー。委縮させるように凝視し、肩を脱臼させるほど肩をすぼめてあなたの質問に答える。 |
あなたは死ぬ。 |
86-90 |
ドロッパー。有名なSEOプロを下の名前で呼び、マット・カッツとの友情をほのめかす。複数の禁止命令を持っている。 |
天国と地獄の間にあるリンボ行き。 |
91-95 |
OES。全ての健全なSEO戦術の逆を勧める。302リダイレクト。フレーム。隠されたテキスト。ポルノサイトでリンクを買う。 |
地獄の第9サークルにようこそ! |
96-99 |
プラライザー。大量のデータなしにスペル間違いを修正しない。予算を食うことに長けている。何をすることにも得意ではない。 |
ちょっと待てよ。第10サークルもあるのか?! |
100 |
SEMラックス。見たことがない。彼らが通った後には破壊され煙を出している会社が残っている。 |
未知数。恐らく、あなたは死んでいる。 |
(不思議に思っている人のために言っておくと、‘百分率のサイコロ’が1から100の数字を出してくれる。)
このコードを使用してこの表を自由に埋め込んでくれて構わない。
説明
ほとんどのロールプレイングゲーム(ダンジョンズ&ドラゴンズを考えてみるのだ)では、ランダムエンカウンターと呼ばれるこのようなものが存在する。今も昔も、サイコロの目があなたが怪物に食われるかどうかや、ひどく不機嫌な巨人に踏みつけられるかどうかや、妖精に声をかけられるかどうかを決めるのだ。
こら、笑うな。妖精は恐ろしいんだぞ。
これまでの私の長いゲーム歴のどこかで、私は、人生とは実際に数多くのランダムエンカウンターであると気が付いた。SEOでの15年間が、疑いの余地なく、それを証明した。そんな訳で、あなたが上で目にした表を作ったのだ。
明日は、実際の学習。真面目なこと。もうおふざけはしない。本当に。
この記事は、Conversation Marketingに掲載された「Random encounter table for SEO」を翻訳した内容です。
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