Awarenessのチーム(私が好きなソーシャルメディアマネジメントのソフトウェアを提供している)が、最近、2012年のソーシャルメディア予測に関する素晴らしい無料のeブックを発行した。
それには、以下に示す私の好きなソーシャルメディア・ライターを含む34人のソーシャルメディア実践者からの予測が入っている:
…そして、私が知り合いになることを願っている人が他に20人以上いる。
休日の読書のためにこのeブックを手に入れよう。ここでは私の2012年の予測トップ4を紹介する(現実になることがほぼ保証されている!):
私達はしばらくの間その周辺を少しずつかじってきたが、2012年はマルチメディア・ソーシャルネットワークの年になるだろう。
マルチメディアの使用/アップロードするプロセスがあなたに自分で編集することを強いるため、写真と動画がベースになったソーシャルなやりとりは、ありふれたものを取り除く。ほんの数秒間の遅れが、“本当に誰かがこれについて気にかけるだろうか?”という疑問が抱かれる時間を許す。そしてInstagramやViddy、Tout等のサービスが、他社の目を通して世界を眺め、関係を作っていくというかソーシャルネットワークの本質に応えていく。
私はこれらのサービスがFacebookを失脚させるとは思わない。単に多くの人が、マルチメディアに慣れていないからだ。しかし、すでにあなたは、写真(または動画)が140文字よりも多くを語るマルチメディアに賛成してFacebook(およびTwitter)の物思いを減らすパワーユーザーを目にしている。スマートフォンに付属するカメラが実際のカメラとほとんど同じ位優れていることを考えれば、マルチメディア主導のソーシャルネットワークは普及しているし、2012年にはブランドの新興勢力にもなるだろう。企業がもっと積極活用していけば、ショートフォーマットのマルチメディアが爆発的に普及する可能性は十分ある。
ビッグデータが話題になっているが、それはよりビッグな解釈も必要とする。ソーシャルメディアにおける私達の問題は、データの欠如ではない。それは、そのデータをすぐに使用可能にさせる方法の理解の欠如だ。大部分の巨大データのプロジェクトや企業は、良くても質問の半分に回答しているだけだ。
私達は毎年のように今年は‘モバイルの年’だと予測しているが、ついにそこに到達しているようである。私達は、コンテンツをモバイルフレンドリーにしようとする企業の強調努力を目にするだろう。そして、私は、Near Field Communication(NFC)が素早い情報検索とモバイルコマースの分野で何を提供できるかについて楽観的である。
まだソーシャルメディアの研究拠点などを完全に作っていない(大部分が当てはまる)企業の大きな疑問は?リソースだ。会社の中の誰がこれを扱うことになっているのか?あなたには何人の人が必要なのか?彼らはどのように教育されるのか?彼らはどこから来るのか?2012年は、ソーシャルメディア労働者問題の年だ。
これらの中で現実に起こりそうもないのはどれだろうか?
この記事は、Convince & Convertに掲載された「4 Nearly Guaranteed 2012 Social Media Predictions」を翻訳した内容です。
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