会社を設立するプロセスは面倒くさい。浮き沈みがひどく、不確実なことがたくさんあり、大部分の時間をどうやってすべきか分からないことやしたくないことをするのに費やされる。しかし、それがスタートアップ立ち上げのプロセスなのだ。それを受け入れるか好きになるかのどちらかでなければ、あなたは手を引くことだ。
創設者としての自分の時間の大部分が自分の好きなこと(例えば、製品を作ること)をする時間になると期待してはいけない。優れた製品を作ることは単なるうわべだけのことだ。最終的には全てのことがその製品にかかっているが、優れた製品が認識されるためには、うまくすべきことがもっとたくさんある。そして、それら全ての“その他のこと”は、一般的にはスタートアップ創設者がやりたくないことなのだ。
例をいくつか挙げよう:
あなたはこれら全てのことを好きになる必要はないが、全体のプロセス―スタートアップ立ち上げプロセス―を好きにならなければならない。あなたは、その経験を好きになるか、少なくとも自分の置かれている立場の現実を受け入れて(1日12時間部屋の中でコーディングに打ち込まないこと)、こういった類のことは邪魔ものでも腹立たしいことでもなく、優先度が高いのだということを理解することだ。成功のためには必要不可欠な部分なのだ。
この記事は、Instigator Blogに掲載された「You Have to Love the Startup Process」を翻訳した内容です。
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