良くも悪くも、芸術は生活を模倣するしその反対もある。アントラージュ★オレたちのハリウッド(原題:entourage)のようなテレビ番組が映画スターとはどんなものなのかを私たちに垣間見せる中、ザ・エージェント(原題:Jerry Maguire)、9デイズ(原題:Bad Company)、ザ・プロデューサー(原題:Swimming With Sharks)は、事業界を動かすとはどういうことなのかの象徴的な描写となっている。
では、全ての野心のある起業家が見るべき必見映画は何なのだろうか?ここでは、10人の若い起業家からの10本のお勧め映画を紹介する。
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“オリジナルのウォール・ストリート(1987年)という映画は、スカーフェイス(原題:Scarface)とザ・コーポレーション(原題:The Corporation)と同じように、会社に人と同じ法的権利を与えるが同じ責務や説明責任はない時に何が起きるのかを記録したドキュメンタリーである。”
“ロレンツォのオイルは、息子の難病を治すために何の薬の知識もない中、主流の科学コミュニティからの懐疑的程度と軽蔑と戦いながら治療法を探す両親に関する感動の実話だ。逆境の中での革新と忍耐と実情にそぐわない明確な展望は、真の起業家である証明だ。”
“この映画は科学技術者と起業家の間で象徴的だ。未来のテクノロジーを称賛する映画で、『The One』と恐れを知らない起業家になることには抽象的な類似点がある。共に適切な道筋に沿って会社を導き、(ビジネスの)世界の『マトリックス』にある危険の内外で素早く動かなければならない。”
“80年代の髪と若いハリソン・フォードに惑わされてはいけない:ワーキング・ガールは、ルールに従って行動することが出世にはつながらないと感じたことがある人のための映画だ。この映画は、あなたがルールを破る強い性格を持ち、責任を取るときに何が起こるかを見せている。それは全ての起業家が学ぶ必要がある教訓だ。”
–Thursday Bram, hyper Modern Consulting
“テック起業家は、インスピレーションのために自分の置かれている環境の外に目を向ける必要がある。この映画には、成功するベンチャーを導くために必要な、機知に富むこと、粘り強さ、必要な試みへの意欲が含まれている。この古いディズニー映画は、シリコンバレースリラーではないが、未知の領域で不利な戦いを生き延びることについて語っている―聞き覚えがあるのでは?”
“政府合理化のスタートアップGovWorks.comの誕生と失敗を追った2001年のこのドキュメンタリーをチェックしよう。この映画は、ビジネスを始めるとはどういうことなのか、大学では決して教えてくれないたくさんの形のないものについて素晴らしい視点を与えてくれる。ビジネスパートナーとの衝突から、資本集めや激しい市場の競合相手まで、この映画には何もかもがつまっている。”
–Benjamin Leis, Sweat EquiTees
“これは、今日の若いミリオネアの秘密を暴いている映画だ。It is like The Secret on steroids meets MTV. 数人の若い起業家たちを取り上げ、自分たちの夢に従い資本化するシンプルなアイディアに基づいて行動することでどうやって大金を稼いだのかを描いている。とても刺激的で面白い。”
–Louis Lautman, Young Entrepreneur Society
“私はこのソーシャルネットワークと言う映画を、テック起業家にとっての素晴らしいインスピレーションだと思っている。オリジナルのビジネスアイディアを作ること、どの機能を含めるか決定すること、財政支援の申込みをすることなど、この物語は、テックスタートアップがそのライフサイクルを通して経験する数多くの成長の段階を分析している。Pirates of Silicon Valley も面白い”
“実は、このゴーストバスターズという映画は、起業家になることに関する全てなのだ。自分の会社を始めることから、顧客を見つけることや、ビジネスを売り込むことまで、ゴーストバスターズは、エンターテイメントの側面を持ちつつもたくさんのビジネスの教訓がつまっている。”
–Tim Jahn, Entrepreneurs Unpluggd
“Middle MenはLuke Wilsonを主役に、インターネットが商業の新しい手段になり始めた90年代後半のエキサイティングな旅にあなたをいざなう。この映画は、エンターテイメント性も高いが、インターネットの“西部劇”の日々に関して見解を与えているため、テック起業家にはぴったりだ。“
–Anthony Saladino, Kitchen Cabinet Kings
この記事は、The Next Webに掲載された「10 iconic films that every entrepreneur should see」を翻訳した内容です。
真面目に考えた人とウケを狙った人がいるようですが、それなりに面白く読めました。女性はやっぱりワーキングガールなのでしょうか?正直、懐かしすぎましたが最近の若手起業家はそんな映画があったこと自体知らない人も多そうです。日本未公開の作品も結構ありましたし、暇な時にDVDでも買って見てみたくなりました。ゴーストバスターズはネタかと思いきや理由を読むと確かにそうかも?と思わず納得しそうになってしまいそうになりましたがさて。 — SEO Japan
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