過去10年の様々なデジタル技術の進展にもかかわらず、昔からあるWordをベースにした履歴書が依然として人気がある。
しかしながら、もしあなたが大勢の中で目立ちたいのなら、検討すべき新しいタイプの選択肢がたくさんある。私たちは、今となっては‘ありふれている’と見なされているようなLinkedInプロフィールを持つことについて言っているのではない。私たちは、履歴書作成と共有の新しい世界に入ろうとしているのだ。
問題は1つだけ。今あなたが作り上げられるものに未来の雇用主はついていけるのか?さあ、それを確かめる時が来た!
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Zerplyは、より目立ったソーシャル型の履歴書の一つで、流行っているキャリアサイトの一つだ。実際、Zerplyは、よりインタラクティブで興味をそそる方法で自分の仕事を紹介することによって‘履歴書を圧倒している’ことを新しいユーザーに伝えることにしている。それは、人をフォローしたり、ニュースストリームにアクセスしたり、統計を分析したりするなどあなたが期待するソーシャル要素を全て備えている。
2つあるFacebook駆動のアプリのうちの1つ目となる、ResumUPは、あなたの‘ソーシャルプロフィールをビジュアル化’してくれる。あなたに与えられた2つの選択肢(FacebookかLinkedIn)のうち、後者はあなたの履歴の最もプロのように見えるアカウントを与えてくれる。そして、彼らはビジュアル面についても力を抜いていない。どんな職務経験も素晴らしいものに見せてくれるのだ! [ResumUPについての詳しい話はここで読もう。]
確かに、BranchOutは技術的には、簡素な履歴書を作るというよりは‘ネットワーク’よりではあるが、あなたについて素晴らしいこと(そうでないことも)全てを備えたプロフィールを作ることを可能にする。
LinkedInは、メインサイトのアドオンとしてこの機能を静かに開発してきた。それは、文字通りあなたのプロフィール情報を使って従来のスタイルのWordベースの履歴書に仕立て上げる。もしあなたがウェブでの一貫性を求めるなら、これはあなたにぴったりかもしれない。
これは、そのパワフルなインターフェースが理由で、世に出ている確固たる選択肢の1つだ。あなたが注目されるように最新のソーシャル共有リンク全てを備えている。他の主な機能には、仕事検索やお知らせ機能、カバーレタービルダー、統計と見解、調整可能なテンプレートが含まれている。
VisualCV.comは、そのシンプルなユーザーインタフェースが理由で、人気の履歴書ビルダーサイトの1つになっている。それで何ができるかの感触をつかむために、ここにあるたくさんの例をチェックしよう。
ResumeBearの最も心躍る要素は、自分の履歴書がどれくらい人気かを知ることができるリアルタイム追跡機能だ。誰があなたの履歴書を開いたかを教えてくれるので、鉄が熱いうちにその相手に接触することができる。携帯電話(iPhoneとAndroid)から履歴書のダッシュボードにアクセスすることも可能だ。
これは、ResumeBearとかなり似ていて、完璧な作成と追跡のソリューションをあなたに提供する。Do YouBuzz.comにはたくさんのデザインの選択肢があり、SEOビジビリティに対して最適化もされている。(しかし、このような恩恵はこういったサービスの標準として期待すべきことだ)
私はAndorid派なので、そもそもこれについて断言することはできないが、少なくとも面白そうには見える。Infinity Resume Builder(iPhoneアプリ)は、基本的には、ベーシックな履歴書の作成能力をあなたの携帯電話にもたらす。‘持ち運べる’職歴のスナップショットを作るのを手助けするド一連のロップダウンメニューを備えている。
自分の職歴を描くユニークでとても新しい方法の1つは、履歴書のFacebookタイムライン版を作ることだ。職歴を紹介する最も自然な方法ではないかもしれないが、年代順のタイムラインのディスプレイとマイルストーンを日付と逆順に並べる機能はかなり効果的だ。私は実際に自分のFacebookタイムライン版履歴書を作ってみたので、ここでチェックすることができる。
以上が私たちが見つけた10個の面白い選択肢である。もっとインスピレーションが欲しい人は、以下もチェックしよう:
画像クレジット:Yuri Arcurs (shutterstock)
この記事は、The Next Webに掲載された「10 new ways to build a kick-ass digital resume」を翻訳した内容です。
どれも個性があって面白いサービスばかりでした。日本語でそのまま使えないものが大変なのが残念ですが、オリジナルな履歴書作成のヒントにはなるかも。しかし毎回思いますが、日本だと1~2しかない(もしくは存在しない)ようなニッチサービスでも英語圏では何十も有象無象にウェブサービスがあるんですよね。市場も人口も差があるとはいえ、そのベンチャー精神には圧倒されるばかりです。。。負けじと頑張りましょう。 — SEO Japan
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