あなたの成功を妨げる106の言い訳

今回は、トミー・ウォーカーからのめったにないゲスト投稿だ。もしあなたの顧客が、あなたのすることに全く熱心でないなら、顧客をひどく退屈させている可能性が高い。彼は、Tommy.ismy.nameの代表であり、フリーランサーと起業家にビジネスのやり方を教育している。

正直になろう。どれくらいの頻度であなたは自分自身へ妨害工作を行っているだろうか？

来る日も来る日も、あなたには終わらせたい仕事がある。なぜなら、それらが自分のビジネスに良い影響を与えると知っているからだ。そして、実際にあなたがする仕事にも。

にも関わらず、あなたは自分自身を騙して、業界ニュースに遅れずに付いていくことや、最新の“○○の10の秘訣”記事を読むことが“仕事”であると思わせている。

あなたはもっとマシな人間なのかもしれない。でも、あなたはどこかで、単に記事を読むことが自分が前進するのに役立つと信じている。

オンラインマーケティングの全てを深く理解することは、しかるべき時が来ればあなたをより優位な立場に置くだろう。その時が来たら、あなたはインターネットの最高主権者になるだろう。何故なら、あなたは、こんなにもたくさん勉強してきたのだから。

でも、その時はやって来ない。

何かがあなたを阻害していているが、あなたはそれをはっきりと指摘することができない。そして、それを振り払って行動を起こす代わりに、あなたは言い訳をする。あなたは、自分が動かずにじっとしている理由を正当化する。

あなたには1つの言い訳があるかもしれないし、いくつもの言い訳があるかもしれない。

以下に挙げるのは、あなたが自分自身に言い聞かせているかもしれない106個のよくある言い訳だ。

1．知識が無い。

この言い訳を直ちに真っ向から蹴り飛ばす1つの言葉がある。

“Google”

Googleで大量の無料の情報を見つけることができないなら、Amazonで本を見つけるのだ。Amazonでもダメなら、家庭教師を雇え。

情報は、今、歴史上のいかなる時よりも手が届きやすく、その大部分は無料だ。

それを見つけるために時間をかけるのだ。

それを学ぶことに全力を注ぐのだ。難しい課題に立ち向かう準備をしておくことだ。

2．必要な教育を受けることができない。

もしかすると、あなたはインターネットを持っていないかもしれない。全ての人が持っているわけではないのだから。（だとするとどうやってこれを読んでいるのだろう？）

そういう場合には、様々なテーマに関するたくさんの本を所有する建物がある。図書館と呼ばれる場所だ。

彼らはあなたに会うのを楽しみしているし、助けになりたいと思っているだろう。

あなたが時間を投資すれば、大学レベルの教育に近いものがあなたを待ちうけている。

インターネットほど便利ではないが、価値のあることを学ぶことが難しくはないのだ。

さらに、本を読むことが、あなたのアテンションスパン（注意持続時間）を強化するのを助ける。それは成功には必要不可欠なことだ。

3．相応しい人を知らない。

教育と同様に、人はこれまで以上に手が届きやすくなっている。

あなたが知る必要がある人のほとんど誰でも、TwitterかFacebookかLinkedInで見つけることができる。

彼らの多くは受け入れることを拒否できないという使命を負っているため、彼らを見つけた時点であなたは既に半分の所まで来ているのだ。

ほんの少しの忍耐と、素晴らしい人格を持っていれば、あなたは相応しい人と繋がることができる。

それは一晩で起こることではないが、あなたが心から求めれば確実に起きることなのだ。

4．お金がない。

懐具合はデリケートな問題だ。

あなたは、今はお金がないかもしれないが、自分の収入を増やす方法はいくらでもある。

あちこちから100ドルを稼ぐためにフリーランサーのサイトを磨き上げなければならないなら、それをするのだ。

フリーランスであなたが稼ぐお金は、自分の夢のプロジェクトに向けて取っておくのだ。

それにはまだ足りないって？

厳しい予算を立て、収入の一部を別に蓄えておくのだ。

お金はどこにでもあるし人々はそれを毎日費やしているというニュースを信じないこと。

たった今、誰かがあなたと同じような誰かを雇っている。

5．今すぐにリスクを負う余裕がない。

今じゃないならいつ？

この言い訳は、未知への怖れだ。

本当は、あなたは今すぐにリスクを負わないようにする余裕がないのだ。

あるアイディアが本当に人々に恩恵をもたらすのなら、現状に甘んじることは、あなたの進歩を妨げるだけではない…人々が自分達の生活を改善する邪魔をする。

6．難しすぎる。

やる価値のあることは何でも難しいものである。

最後に“簡単”なことがあなたに大きな利益をもたらしたのはいつだろうか？

7．そのやり方を学んでいない。

赤ちゃんはみんな、同じ方法、試練、あやまちを学ぶ。

挑戦し、失敗し、それを自然にできるようになるまで挑戦を続ける

立ったり、歩いたり、ハイハイしたりするのを学習している乳幼児と一緒にいる人なら誰でも、子どもは何度顔から転ぼうとも止めることがないとあなたに言うだろう。

赤ちゃんには、オンラインセミナーやオーディオや書きだすプロセスを介して学ぶぜいたくが許されていない。

彼らは他の人がするのを見て、それを自分で試してみるのだ。

昔は赤ちゃんだった私に言わせてもらうと、ありとあらゆる学習を受け入れようとすることが、あなたがやりたいことをする能力を大きく向上することになるだろう。

8．他の誰かがすでにそれをやっている。

どちらが最初だったのか？CopybloggerかProbloggerか？DysonかHooverか？GrouponかLivingSocialか？

そんなの関係あるだろうか？

あまり関係ない。

9．どこから始めるべきか分からない。

人間の脳は、直線的に情報を処理するように出来ていない。

あなたが夢を見る時に、それが“始まり”から始まることはなく、あなたは夢がどう終わったかだけを覚えていて、それがどう始まったかは消して覚えていないのはこれが理由だ。

新しいスキルを身に付けようとする場合には、通常、あなたがどこから始めようとも、“始まり”がそれ自体を明白にさせる。

さらに良いことには、あなたが情報を処理する方法はあなた特有のものであり、あなたの“スタート地点”は、あなたが人々に愛されるとてもユニークな視点を形作るのを助けることになるだろう。

“どこから始めるべきか分からない”他の人々のことも考えてみるのだ。

ただ場所を選んで自分の旅を記録することによって、人々にあなたと一緒に学ぶ気にさせることができる。

10．顧客がどう思うかを心配している。

それは真実だ。段階的にすべき変化もある。

しかし、劇的な変化があなたに必要なことなら、あなたの顧客は恐らくすでに退屈していて他の物を求めているだろう。

あなたは、AppleがMP3プレイヤー市場に参入する前に、顧客の意見を恐れていたと思うだろうか？

そうは思わなかっただろう。

11．同僚が何と言うか心配している。

仲間の検証が、聞く価値のある起業家ストーリーの中で意思決定の要因になっていることはめったにない。

あなたが自分の業界仲間の意見を懸念しているのなら、それについて心配することはない。

時に仲間との途絶こそが、あなたが必要とすることなのだ。

12．誰も買わないだろう。

もし人々が“Pet Rock”（註：アメリカで70年代に流行った石に目のシールを張って疑似ペットにする遊び）を買うなら、人々はあなたが売っているものも買うだろう。

あなたはただ、自分自身をどのように位置づけるか、なぜ彼らがあなたを必要とするのかを見いだす必要があるだけだ。

13．誰も気にかけないだろう。

あなたは正しい。誰もあなたのことなんて気にかけない。もし、あなたが間違った理由で何かをしているのなら。

あなたは、お金が欲しいから製品を作っている？

誰も気にかけないだろう。

あなたは自分を良く見せるためだけに他の人を宣伝している？

誰も気にかけないだろう。

あなたは自分の物を宣伝してもらうために有名人におべっかを使っている？

誰も気にかけないだろう。

信頼性は偽ることができないし、自己中心的な動機は遠く離れた場所からも嗅ぎつけられる。

影響を及ぼすという使命を負うのだ。

誰かがあなたの使命を共有し、気にかけるだろう。

そういう人を見つけるのはあなた次第なのだ。

14．後悔するよりは用心をした方が良い。

明日、瀕死の状態で目が覚めることを想像するのだ。

生まれてきた時からずっと、あなたは安全第一だった。

あなたは自分の仕事にとどまり、言われたことをやった。

もちろん昇進もしたが、あなたの給料は最高でも年収500万円だった。

あなたにはアイディアがあり、それらが実現するのを見た・・・他の誰かの手によって。

彼らは記憶に残る製品を作ったが、あなたは何も残すものがないまま死の床についている。

あなたは、自分の葬式にどれくらい払うのか分からない。あなたはたくさんの借金を残し、決して出世する方法を知ることなく死んでいく。

それでもまだ用心した方が良いと思う？

15．情報を提供する政治的に正しい方法がない。

現実的に、それは大丈夫だ。

Naomi DunfordやJohnny Truantのような人に許されているのだから、あなたにもできる。

政治的な正しさが、常にコミュニケーションの最も効果的な形とは限らない。

時には、非パソコン人間が、世界が必要とする新鮮な空気となる。

16．人々がこれを聞く準備ができていない。

それは真実だ。全ての人が全てのことを聞く準備ができているわけではない。

しかし、あなたがそう考えたなら、あなたが1人ではない可能性は高い。

あなたがそれを十分に信じているなら、1人ずつ、フォローを築くことができる。

本当のところ、一般的には人々が聞く準備のできていないことが世界に最大の影響を与えるのだ。

17．権力者を疑問視することができない。

国家は、権力者を疑問視することで成り立っている。

数え切れないほどのロックスターやセレブや政治的指導者が、秩序を乱すことによって名を上げたのだ。

もしあなたが自分自身を自由にするためにビジネスを始め、“権力者”に反対しようとしないなら、あなたは起業家精神というものをむしばんでいる。

権力者を疑問視するのだ！ルールを破るのだ！

ただし、自分の主張をサポートする証拠を持っていなければ、単なるパンクになってしまうし、無様なだけだ。

18．前にやったことがない。

これは私のお気に入りの言い訳だ。なぜなら、まさに何もしないことの言い訳だからだ。

あなたが自分の人生の中で経験してきて問題がなかった共通のマイルストーンをいくつか見てみよう。

• 学校へ通った（それまでは行ったことがなかった）
• ファーストキスをした（それまではしたことがなかった）
• 車の運転を習った
• 新しい趣味を始めた
• 読むことを学んだ

もしくは、仰向けに横たわって抑えきれずに手足をばたばたさせている以上のこと。

あなたは、何事もする前にはそれをしたことがなかったのだ。シンプルだがそれが真実だ。

この言い訳は未知への怖れから来ている。

恐れること自体は全く問題ないが、恐れによる“無経験”は、最低の言い訳の1つだ。

人生は、たくさんの“初めて”で出来ている。自分の経験を制限する選択をすることは、不満をもたらすだけだ。

19．そんなに得意ではない。

人々が得意でないことはたくさんある。

A.) 学んで上達する

もしくは、

B.) それが得意な人を見つけてその役割を担ってもらう

のどちらかだ。

全てのことを1人でやる必要はない。最高のジョイントベンチャーは、お互いに補う力を持った2人なのだ。

だから、あなたがそんなに得意ではないなら、上達するか、得意な人を見つけるのだ。

20．褒める点がない。

権力者に挑戦することと同じように、大胆であることが時に人々には必要なことがある。

あまりに多くの人が“正しくやる”ことを試みるため、目立つために間違ったことをするのだ。

間違ったことを言うことを生涯の仕事とする人はたくさんいる。

ただ、自分のメッセージの裏に実体があるようにすることだ。

21．他の人々はもっとラッキーだ。

純粋な“運”は、虚構だ。

もし誰かが“ラッキー”なら、あなたが見ていない場所で何かをしているのだ。

言い訳をする代わりに、行動を起こし、何かをすることがあなたの“運”に奇跡を起こすだろう。

それに、他の人の運があなたに直接的に影響を与えることはないのだ。

22．違うふうに育てられたから、できない。

当然のことながら、自分の倫理基準に従うのだ。それに反することを提案していることではない。

私が提案したいのは、自分の信念体系に反しない代替案を見つけることだ。

へブルー・ナショナルのような会社がコーシャーのホットドッグを作ることができる（註：何故かロシア人の移民が始めたユダヤ人向けのホットドッグ製造メーカー）なら、あなただって自分を束縛していることをする方法を見つけることができる。

しかし、あなたが自分の快適な領域にとどまるためにこの言い訳を使っているなら、私は、“あなたは一体どれだけ別のことを名目に自分を束縛しているのか？”と聞く必要がある。

23．性別が邪魔している。

男女の役割は、ますます関連が少なくなってきている。

女性のCEOもいれば、男性のナースもいる。男性がデイケアを始めることもできるし、女性がデザイン会社を始めることもできる。

自分の性別のせいにすることは、同時に自分の性別に対して下手なことを言って、型にはまることを嫌う人達に活力を与えるのだ。

24．子どもが邪魔している。

疑いようもなく、ビジネスと子育ての両立は難しい。

これを書いている今、私は11カ月の息子と自分のビジネスと新しい家を持つ新婚者だ。それは、綱渡り状態だが、実行可能だ。

それには、自制心と“生産的時間”の最大限の活用が必要とされる。

1日の終わりにはくたくたに疲れているかもしれない。

その調子で続ければ、あなたは忍耐を身に付けるだろう。

それは、単にあなたを優れたビジネスパーソンにするだけではない。家族の時間をさらに楽しむことができるようになるのだ。

25．配偶者が邪魔している。

私は、結婚生活に関するアドバイスをする人間ではないし、あなたは自分の配偶者を尊敬しなければならないが、オープンなコミュニケーションが非常に効果がある。

自分の情熱を伝えることが大切だ。なぜそれが自分にとって重要なのかの中核に迫り、心を打ち明けるのだ。

それについて何度も話し合いを持とうとし、相手の出す条件に耳を傾けること。

“最悪の場合のシナリオ”を一緒に考え、自分の進捗状況を配偶者に知らせ続けること。

いくつかのアイディアをあきらめる覚悟をしておくこと。

しかし、重要なアイディアを深く掘り下げるのだ。それは、“ハニー、自分達にはこれができるかな…？”よりもずっとましだ。

26．両親が邪魔している。

…真面目な話なのか？あなたは何歳だ？

OK。年齢に関係なく、人は複雑な家庭を持っているものだ。

時に、両親は、私達が期待するほどには冷静で、支えになってくれて、新しいアイディアに受容的ではないことがある。

あなたの成功と幸せを犠牲にする理由はない。

もしあなたの両親が、あなたが自分の夢をあきらめることで尊敬の意を示すことを要求するなら、あなたは、自分の道をあきらめることと進むことの影響をはかりにかける必要があるかもしれない。（ヒント：私達には1度限りの人生しかない、これはあなたの人生なのだ。）

27．自分の障害が邪魔をしている。

Josh Blueは、とても面白いコメディアンだ。彼は脳性まひを持っていて、そのせいで右腕に大きな影響が出ている。

Nick Vujicicは、世界的に著名な伝道師であり、やる気を起こさせるのがうまい演説家だ。彼には手足がない。

Kyle Maynardには腕も足もないが、レスラーであり、MMAファイターであり、ジムのオーナーであり、学生であり、やる気を起こさせるのがうまい演説家でもある。しかも、45歳だ。

私は25歳で、少し変わった脳を持っているが、私は自分の家族を支援し、自分のビジネスを成長させている。

口を使って作品を作るアーティストや、義足でレースに勝つランナーや、指がキーボードに触れることなく素晴らしい文を書くライターや、学習障害や認知障害や感情障害を持ちながらその状況に束縛されることなく成功した人達がたくさんいる。

もっと刺激が必要？“障害”に束縛されることを拒否している人達について知るには、The Badass ProjectをウェブサイトとFacebookでチェックしてみよう。

28．[業界リーダー]がそれは上手くいかないと言っている。

…なぜなら、彼らはそれを上手くいかせる方法をまだ見つけたことがないからだ。正直言って。

Googleは、私達がLycosやAsk.comを使っていた頃には、おかしな名前をした検索エンジンだった。

しかし、彼らは学習し、成長し、完全に私達をびっくり仰天させるものに進化した。

かつては業界リーダー達がGoogleは上手くいかないだろうと言っていた。それをどう思う？

29．財政的に十分ではない。

私は賭けに出るように勧めることは決してしないが、自営でビジネスするのに財政的に十分なことなどめったにないのだ。

さらにあなたは、自分が有名になってお金が転がり込むようになると、数年はいい時を過ごせるかもしれないが、その後は次第に勢いがなくなるのを心配しているのだろう。

あなたは、それがどんな時でも当てはまる心配であることに気づいているだろうか？

30．R.O.Iがない。

R.O.Iは、人々がその意味を完全に理解せずに使っているおかしな頭字語の1つだ。

完全にR.O.Iを測定するためには、K.P.I（主要業績評価指標）というもっとおかしな頭字語が必要になる。

これらの測定基準は、あなたが何をしていようともそれが上手くいっているかどうかを正しく判断するのに役立つ。よくあるK.P.Iは、より多くのコメント、より多くの売上げ、トラフィックの上昇、より高いコンバージョンだ。各K.P.Iは個々に測定され、K.P.Iに影響を与える因子の数はテストを簡単にするようにコントロールされなければならない。

投資収益率がないことは、何かをしないことの絶対的な理由にはならない。自分が適切な言葉を使っているか確かめ、そのカードを引く前に全体像に目を向けることだ。

31．市場が適切ではない。

これは微妙だ。なぜなら2つの考え方があるからだ。

A.) 本当は市場など関係ない。他の誰よりも優れてさえいればいいのだ。（AppleのiPad）

B.) 市場が全てだ。

当然のことながら、世界には2つのタイプの人間がいる。お金のある人とない人だ。もし市場がお金のない人に売り込むには適切ではないなら、お金のある人に売り込むのだ。

自分のビジネスを市場の一部分の犠牲にさせないことだ。

32．決して適切に報道されないだろう。

10代のポップスターは、MySpaceとYouTubeを介して過酷なエンターテイメント業界に参入している。

もしあなたの仕事の価値に合う露出が得られないなら、自分が利用できるツールを使って自分でチャンスを作り出すのだ。

33．やってもしょうがない。

そんな態度では、やっても無駄だ。

要は、あなたが人々を助けているということだ。要は、あなたが何かをしているということだ。要は、あなたが生産的で行動を起こしているということだ。

要は、あなたが早すぎる自滅の中で生きていないということだ。あなたはアイディアを構想から実現化しているのだ。

あなたは自分のアイディアを世界にもたらしている。

たとえ誰もそれを見ないとしても、あなたは自分が信じたことを自分がやったことを知って満足することができる。

34．それはそれほど重要なことではない。

ある時点であなたがニーズがあると思ったなら、恐らくあるのだ。

それをするには時間がかかりすぎる？それは便利ではない？

それは徐々に忍び寄って来てずっとあなたの頭に引っ掛かっているほどは重要ではない？

もうすでにやっているのだ。

35．後でやるつもり。

いや、あなたはやらない。決してやらない。

今やるのだ。もしくは、最低でもスケジュールを組むのだ。

そして、やるのだ。

終わった時にはもっと満足しているだろう。

36．退屈したくない。

ある人には退屈なことが、他の人には楽しすぎて止められない。

人々は情報を異なるやり方で処理する。もしあなたがつまらないと思っても、適切なオーディエンスを見つけることは全くもって可能なことなのだ。

しかしながら、もしあなたがつまらないと思い、やりたくないのなら、もっと面白くなる方法を見つけよう。

自己改善のクラスを受ける、ライブ映像のQ&Aをやる、バンジージャンプをしに行くなど・・・スパイスを加えるのだ。

37．最初の一回で正しくできないなら、なぜわざわざ挑戦するのか？

完璧なんて虚構だ。

実際に“正しくやる”人などいない。だからそこら中に、日用品店やソーダのブランドや宗教やブログがあるのだ。

それは“正しくやること”ではなく、自分の力を最大限出してやることが大切なのだ。

あなたが持っている全てを与えること。結果がどうであろうと、それが正しくやる唯一の方法なのだ。

38．そのレベルの成功の準備ができていない。

これは、私が個人的に気に入っているもので、何回も使ったことがある。

もしあなたがそれを言うなら、それは真実だ。あなたはそのレベルの成功の準備ができていない…今すぐは。

成功は反復プロセスだ。ステップごとに次のステップを導く。

全ての“一夜の成功”は、成功への道のりは長く、曲がりくねっていて、障害がいっぱいだと教えてくれるだろう。

あなたが“一夜の成功”をする時には、あなたはたくさん耐え、困難を乗り越えることが身についているだろう。

保証されていることはたった1つ、実際にはそれは一夜では起こらないということだ。

39．もし成功したら、人々の期待が変わる。

絶対に変わるだろう。変わるべきなのだ。

もしあなたが自分自身を人生を変える人として位置付けているなら、あなたが変えた人生で繰り返し発生する役割を担うことを期待される。

あなたが大きな期待に答えるために立ち上がる時、あなたは大きくなるのだ。

もちろん、あなたは期待を操らなければならない。いつも全てのことをできるわけではないのだ。

より良くなるために頑張るが、自分にとって一番大切なことを決して犠牲にしないこと。

40．もし成功したら、自分の責任が変わる。

顧客に対する責任だけでなく、自分の私生活に対する責任も。

これは悪いことではない。

人の生活を向上させる新しい責任は良いことだ。

それは徐々にやって来るということを覚えておくこと。それは、イエスと言うタイミングとノーと言うタイミングの判断次第だ。

しかし、自分には責任を負うことができないと思うからといって何かをしないということはしないこと。

試しにやってみるのだ。

もし上手くいかなければ、後任として的確な人材を見つけることに責任を持つのだ。

41．成功が××に対してしたことが好きではない。

あなたは彼らではない。

彼らのストーリーを訓戒的な話と見なすのだ。

もし彼らが間違って進む所を見ているのなら、あなたは違う風にやることができる。

学習経験はそこら中にあり、誰かが道に迷っているのを見るのはその中でも最高の学習経験の1つだ。

42．自分がなるかもしれないものを恐れている。

この言い訳は少し奥が深い。

ある人達にとっては、成功がかなり意地の悪い内なる悪魔を解き放つことがある。

慎重に進めることだ。

その兆候を注意して観察し、あなたをしっかり地に足をつけ続けさせるように最愛の人に頼む。

ある人達にとっては、私もそうだが、成功によってすぐにのぼせ上がることがある。

皿洗いやゴミ出しや夕食の用意をすることを思い出させることが、私には非常に効果がある。

ビジネスにおける成功が毎日の雑事をしなくていいことを意味しないことを覚えておくことが私を地に足をつけさせておくのだ。

あなたが抱いているかもしれない優越感を絶ち切るために、さらに一歩先に進んで食料供給所や動物シェルターでのボランティアをするのだ。

評価や人目を気にせずに人を助けるのだ。

43．失敗が自分を打ち砕くだろう。

“成功した”ことがある人は、成功した回数よりも失敗した回数の方が多いとあなたに言うだろう。

失敗によって打ち砕かれることは、1つの選択肢だ；その選択肢はやめるべきことだ。

失敗すれば、失敗である。

自分が持っている全てをそれに捧げ、惨事にしてしまうのだ。

燃え尽きるのを見て、あなたを打ち砕かせるのだ。

その後で、埋め合わせをし、失敗から学び、灰から立ち上がるのだ。

失敗は決してあなたを完全に打ち砕きはしない。あなたに良い結果をもたらさなかった部分だけを打ち砕く。

全ての最悪の失敗において、あとになっての判断が自分がどこで間違っていたかを知ることを可能にしてくれる。

あなたが立ち直る時、あなたはそのシステムを完璧にするところにさらに近付いているのだ。

44．1つしか才能のない人になることを恐れている。

これは私が何回も使ってきた言い訳だ。

あなたが必死でより深く探ろうとしなければ、1つしか才能のない人になる可能性がある。

あなたのメッセージは、表面上の意味よりも多くの実体を持っている。自分自身からインスピレーションを受けるのだ。

昔のブログ記事を読み、昔のインタビューを聴き、より深い意味を探るのだ。

上手くいくことだけを求めるのではなく、なぜそれが上手くいくのかを探究し、その理由を熟考するのだ。

程なくあなたは、顧客心理に入りこみ、今まで想像もできなかったようなレベルで鳴り響くコンテンツを作るようになっているだろう。

45．今すぐに全力を傾けることができない。

あなたの言う通り、あなたにはやるべきことが山ほどある。

でも、いつならあなたは全力を傾けることができるのだろうか？

あなたが時間を投資したくない場合に、この言い訳を何かを捨てるため使わないことだ。

もし心から興味があることなら、カレンダーを見て、“いつ全力を傾けることができるだろう？”と考え、自分を生産性の高い道に進ませるのだ。

そして、もしそれをしたくないと思うなら、正直になって自分は興味がないのだということを認めるのだ。

通常、人は、騙されるよりも正直さを尊敬するだろう。

46．あまりにもやるべきことが多すぎる。

上記参照のこと。

47．全てのステップを目にするまでは全力を傾けることができない。

功を奏する結果のロードマップが常にあるわけではないのだ。

確かに、時には全てのステップが必要不可欠なこともある。

大抵、この言い訳はリスクを避けるためのものだ。

あなたが自分にとって筋の通った明確なプロセスを提示されて、それでもノーと言うなら…、どうしろというのだ？

あなたには本当に正式なビジネスプランが必要なのだろうか？ 必ずしもそうとは限らない。

素晴らしい製品の中には、単なるアイディアとしてスタートして徐々に発展したものもある。

48．自分は細かい所まで目を向けることができない。

私もだ。

だから、広い視野で見て、それが可能な“ディテール”パーソンを見つけるのだ。

あなた達2人の間に、あなたは総合的な旅とそこに至るまでの小さなステップを目にするだろう。

49．自分は広い視点がある人間ではない。

良く分かる。全ての人がそうであるわけではない。

でも、あなたはどんな計画の実行においても必要不可欠なのだ。

もしあなたが大局的に物事を見ないのであれば、それができる人を“ビッグ・ピクチャー”パーソンを見つけるのだ。そして、一緒に天下を取るのだ。

50．最高のアイディアが思い浮かばない。

ノート、スマートフォン、ボイスレコーダー、ナプキンなどは、アイディアを留めておくための素晴らしいツールだ。

自分の最高のアイディアを捕え、後でそれらを再度見るのだ。

あなたは、悪いアイディアから良いアイディアを区別することが上手になるように訓練し、あなたのアイディアは次第に向上するだろう。

全て書き出すというシンプルなステップを取るようになると、自分が結構多くのことを心に留めているんだなあと驚きを感じるだろう。

51．スケジュールなどを守ることができない。

私はこれを必要以上に使ってきた。

第一に、スケジュールを守らないことは、あなたの日々を解体に追いやる。

第二に、あなたが成功している時、いつだって人々はあなたの時間の一部を欲しがる。

あなたの“スケジュール”は、超セグメント化されている必要はない。何かを終わらせたいのなら、“仕事のみ”の時間を計画するだけでいいのだ。

スケジュールがなければ、あなたは頻繁にダブルブッキングするようになり、それはあなたを愚かでプロに相応しくないように見せる。

52．実行よりも考えることが得意。

この言い訳はあなたを怠け者にする。

何でもいいから何かするのだ。

自分のアイディアに対して行動を起こすか、それについて話すのを止めるかだ。

もしそれが人々をワクワクさせれば、それは実行可能なことなのだ。

だからそれを実行するのだ。

さもなければ、私達の期待を抱かせるのは止めて欲しい。

53．考えるよりも実行することが得意。

全ての考える人はそれを前に進め続ける人を必要としている。

もしあなたが実行に優れているなら、明確なビジョンを持った人を見つけ、協力するのだ。

素晴らしいアイディアはたくさんあるが、実行する人は十分ではない。

素晴らしいアイディアを見つけ、それを前へと進めるのだ。

あなたはそれをしながら、“考える人”も物事をし始めるようにやる気にさせるのだ。

54．認定書/資格を持っていない。

時にそれが障害になる。多くの場合、それは単なる責任逃れだ。

資格を要求する雇用主は、本当はあなたの献身を証明する紙を求めているのだ。

適切な資格はないが、自分がその資格要件を満たしていることが分かっているなら、そのドアに入っていくためならなんでもすることだ。

それがあなたにとって大切なことで、あなたがそれほど優れているなら、認定を受けることだ。

自分に必要な機関に出向き、資格に必要なプログラムについて尋ねるのだ。

そして、最終試験を受けるのだ。

55．自分はそれほどクリエイティブではない。

全てのことがクリエイティブであることを必要とするわけではない。

時には、あまりに多くのクリエイティブのゴミが存在し、世界が必要としているのは単純明快な情報なのだ。

全ての人がクリエイティブに反応するわけではないし、白か黒かの情報へのニーズは常にあるものだ。

もしあなたがクリエイティビティを必要とするなら、“アイディア”人間を見つけることだ。彼らはクリエイティブな人間を知っているだろう。

56．障害が多すぎる。

主人公がとてつもなく多くの障害を乗り越えない壮大なストーリーがあったら私に教えて欲しい。

プリンセスを救うためには、あなたは陸を旅し、海を越え、橋で謎の老人に回答し、王様に供え物を持っていかなければならない。

その後でようやく、あなたはドラゴンを倒すことができるのだ。

それは困難なことになるだろう。でも、本当に、プリンセス（あなたの自由）にはそれだけの価値があるのだ。

57．昔、挑戦して失敗した。

体のほこりを払い、起き上がって、もう一度それをやるのだ。

もちろん、同じ方法でやることはできないから、新しい視点を見つけるのだ。

もしそれがあなたにとって大切なことなら、失敗は一時的なものであることに気が付こう。

全ての失敗において、あなたは勝利に必要な経験を得ているのだ。

58．自分のアイディアは時代の先を行き過ぎている。

そのテクノロジーが存在していなくて、あなたがそれを証明する調査を済ませているというなら、あなたが嘘をついている確率が高い。

この言い訳は、うぬぼれた怠け者によって発せられる。

もちろん、タイミングは重要だ。もしあなたのアイディアが本当に“時代の先を行き過ぎている”のなら、市場を整備して、適切な時期にローンチするための準備を整えるのだ。

59．自分はあまりにもクリエイティブなので理解できる人がいない。

もっと優れたコミュニケーターになることを学べ。自分のことを高く評価することを止めろ。

人々があなたのことを理解できない時は、あなたが悪いコミュニケーターであるか、間違った人々に話しているかのどちらか、もしくはその両方だ。

やる気のないクリエイティブは、世間が持て余すほど多く存在する。

クリエイティブで前向きな人は… 今、それは驚く程。珍しい組み合わせだ。

60．ウェブサイトを持っていない。

インターネットより前に存在していたビジネスの時代があった。

どんな業界（オンラインマーケティングを含む）であるにしても、ウェブサイトはツールにすぎず、ビジネスそのものではないのだ。

61．良いウェブサイトを持っていない。

信じられないかもしれないが、酷いウェブサイトでも収益を得ているビジネスがたくさんあるのだ。

経験にそぐわないということは分かっている。でも、それが真実なのだ。

もしあなたのウェブサイトがデザインのやり直しを必要としているなら、誰かを雇ってデザインし直すのだ。

もしそれがお金の問題なら、4番目の言い訳を見直そう。

もしそれが、本当はデザインのやり直しを必要としないなら、言い訳をするのは止めて前に進み始めよう。

62．顧客が最適な広告プラットフォームにいない。

私の顧客はFacebook上にいない。私の顧客は、YouTubeを見ない。私の顧客は、Twitterを使わない。私の顧客は電話を持っていない。私の顧客は、郵便物を受け取らない。私の顧客はテレビを見ない。私の顧客はその店には寄らない。私の顧客はその高速道路は運転しない。私の顧客は人間ではない。私の顧客は空気を吸わない。

あなたは自分の顧客について知るために十分な努力をしていない。

63．家族と離れた時間を多く過ごしたくない。

これもまた、とても微妙な言い訳の1つだ。

当然ながら、もしあなたに家族がいれば（そうあることを願うが）、長い期間家族を放っておくことはしたくない。

できるなら、あなたと一緒に来られるようなアレンジをするか、長距離でバーチャルなイベントに参加できる方法を見つけることだ。

バーチャルという選択肢がないなら、必ず通信回線を開設しておくようして、常に繋がっていられるようにできる限りの努力をすることだ。

そして、あなたが家に帰った時には、邪魔されない家族との時間に専念すること。

選択肢を全て調べ上げ、家族を盾にしてあなたがしたくないことから逃れるための言い訳にしないこと。

64．××を手にするまではできない。

お金、デスク、ツール、ウェブサイト、秘書、銀行口座、もっと大きな影響力、その他数々の外的要因。

必要最小限を素早く手に入れるために最大限の努力をすること。

自らのステップの計画を組み、マイルストーンを作ること。

使命と目標は、成長に驚くほど効果がある。

65．考えるために適切な場所がない。

見つけるのだ。

散歩に行く。音楽を聴く。外に出る。部屋に入る。シャワーをあびる。ベッドの下でくつろぐ。

完璧な考える場所が本当に必要なら、瞑想の仕方を学ぶことだ。

そうすればあなたがどこにいようとも、常に適切な場所にいることができる。

66．完全な静寂が必要。

ノイズキャンセリング・ヘッドフォン: 29ドル、防音の耳あて: 26.95ドル、耳栓: 0.10ドル。

中断のない仕事から生まれる思考: プライスレス

67．もっと騒音が必要。

Pandoraを起動するか、喫茶店へ行くか、このバックグラウンド音のコレクションを聞こう。あなたを適切な思考空間に連れて行くは十分なはずだ。

もしもっと生産的になりたいのなら、受信箱の中で埃まみれになっているオンラインセミナーの再生を聞くか、あなたが過去に受講した有料トレーニングを聞き直そう。

68．適切な言葉が浮かばない。

“適切な言葉”なんてものは存在しない。間違った人達がいるだけだ。

もしあなたが“適切な言葉”を持っていないのなら、あなたに最も近い人達は、5分以上あなたに耐えることができなかっただろう。

もしかするとあなたは誰も話しかけたくないような不幸な人なのかもしれないが、その可能性は低い。

“適切な言葉”を探すのは止めて、ありのままの自分でいることだ。

もちろん、見出しの構成、記事のフォーマット、魅力的なクロージングを書くことを学ぶのは全く悪くない。

69．疲れすぎている。

スケジュールを立て、自分の一日を組み立て、もっと休憩を取ること。

必要なら（可能なら）できる時に昼寝をして、生産性を維持すること。

生産性がエネルギーに拍車を掛ける。

もしあなたが慢性的に疲れているなら、健康を改善し、ビタミン摂取を増やすこと。

時にはビタミンサプリメントが必要不可欠で、時にはそれを吸って仕事を終わらせる必要がある。

70．これをしたら、他には何をすべきなのか？

次に何が来るとしても、あなたが進展し始めるまではそれを決して知ることはないのだ。

71．[非生産的な習慣]を止めることができない。

毎日が選択だ。

それは、毎日が簡単だという意味ではない。実際、毎日はかなり難しい。

しかし、あなたはタバコを吸うことを選択し、不健康な食べ物を食べることを選択し、週に10時間YouTubeで過ごすことを選択し、毎日1ドルを宝くじに使う。

習慣を絶つことは簡単ではないが、可能なことだ。特にあなたが全てのことを選択として捉え始める時には。

去年、私はタバコを止め、今はカフェインを絶っている。コカコーラの代わりに水を飲むことを選んだのだ。

確かに、悪い習慣を絶つことは、最初は大きな違いになって現れるわけではない。

でも、一日7ドルのタバコ代と1.69ドルのドリンク代を節約して、有料広告に週60.83ドルを使うことは、同じお金のより有効的な活用になっている。

72．単に“しっくり”こない。

直観？それとも言い訳？

本当にあなたに相応しくないから“しっくり”こないのか、それとも単に都合良くないだけなのか？

正直になって、やりたくないと言うのだ。

自分の直感のせいにするな。次第にあなたの直感は衰え、あなたの“良い”“悪い”の基準が消え去ることになる。

起業家の史上最悪の武器は直感なのだから、自分の直感を冴えさせておくこと。

自分がしたくないことを、直観のせいにしないこと。

73．自分にできることは全てした。

本当にした？

自分が間違った方向に進むが分かった？

もう一度挑戦するのだ。

次は成功するかもしれない。

74．でも他の奴が・・・

…何？何をしてるって？

なぜあなたは彼らが行動を起こすのを見ているだけで自分で行動を起こさないのか？

もっと言うと、彼らはあなたを見ているのか？あなたは見る価値のあることをしているのか？

75．自分はカリスマブロガーではない。

Chris Broganでも、Brian Clarkでも、Sonia Simoneでも、Jon Morrow（註：全員人気カリスマブロガー）でもない。

これらの名前は、彼らがあなたに覚えられるように精を出したから重みがあるのだ。

あなたはChris Broganではないが、だからといってあなたが影響を与えることができないということではない。

実際、ChrisもBrianもSoniaもJonもみんな、あなたがそうすることを助けるアドバイスをしている。

彼らが話していることに対して行動を起こし初め、彼らのビジネスモデルに注意を払い、それを自分自身に適用するのだ。

76．単に自信がない。

自信は学習行動だ。

1日に100回“私はいかしてる”と繰り返し唱えるようにと、昔、誰かが私に教えてくれた。

次第に、私はそれを信じ始めた。もっと自信を持つ方法に関するアドバイスは腐るほどある。

あなたは、オンライン・ペルソナの99％がテキストと画像であると知って安心するかもしれない。より心地よく感じるために人格を作る必要があるなら、自分がなりたいものになるのだ（ただし、自分自身に嘘をつかないように注意すること）。

77．自分はリーダーではない。

“リーダー”か“フォロワー”かのように白黒はっきりすることではないのだ。

全てのリーダーはBチームを必要としている。だから、たとえあなたが先頭に立っていないとしても、あなたはその後ろにいる人々を率いているのだ。

社長は一人で社長になるのではない。常に率先して彼らをオフィスへと来させる人達がいるのだ。

78．リードされるのが好きではない。

つまり、他の誰かの下では上手に働けないということ？実際、私もそれが不得意だ。

真実を知りたい？

時に、“リードされること”が、前進するためにはまさにあなたに必要なことなのだ。

考えてもみるのだ。

より経験のある人が、あなたに道を示すことができる。あなたの内なる反逆者にでしゃばらないように言い聞かせる価値があると思わないだろうか？

79．すでに一度立ち退いていて、もう一度同じことに挑戦することはできない。

恥は強敵だが、それは全てあなたの頭の中のことだ。

たとえ人々がもう一度挑戦するなんてバカだと言うとしても、やってみるのだ。

本当に信じるなら、過去の失敗を未来の成功に決定づけさせるなんて一体何様のつもりか？

確かにあなたは前に中断したが、その時のあなたには今持っている知識もしくは経験がなかったのだ。

今回は違うのだ。あきらめないこと。

80．サポートシステムがない。

経験済みだ。間違いなく大変である。

現実に、もしあなたが本当に信じていることを達成しようとしているのなら、自分が持っている全てのものをそれに捧げるのだ。

自分の全体重、自分の体の中の全ての繊維と共に闘うのだ。

あなたのサポートチームは現れるだろう。

自分達の信じるアイディアの元に集まり、それらを支持する人達がいるだろう。

あなたが世界に負けを認めないことを示せば、世界があなたが続けるために必要なサポートを与えるだろう。

81．第二案がない。

だからもっと奮闘するのだ。

代替案は、失敗することを計画している人のためのものだ。

実際、“第二案”は、通常は“第一案”よりも緻密に計画されている。

通常はそっちの方が上手くいくことは不思議ではないのだ。

82．有名人と競争することはできない。

競争できないなら、協力するのだ。

協力できないなら、彼らの顧客が嫌いなことを発見し、それをより上手に行うのだ。

あなたは肩を並べることはないかもしれないが、彼らのビジネスのごく一部ではより上手くできる。

83．決して終わることのないことを始めたくない。

ノーと言うか、さもなければ、あなたが始めから終りまでやり通すことができる時にそれをスケジュールすることだ。

専念すること。

終わるまでやめないこと。

そして、そのタスクが終わった時には自分に褒美を与えるようにすること。

84．友達/家族があなたは変わり者だと思っている。

もしあなたの友達や家族があなたのことを変わり者だと思っているなら、あなたが優れたアイディアを持っている可能性は高い。

世界は実験をもとに作られている。もし全ての人の最愛の人が、人々が思いつく全ての狂ったアイディアを理解するなら、私達に革新は決して訪れないのだ。

85．あまりに自己中心的すぎる。

もっと自己中心的なことは、それがあまりに自己中心的すぎるとあなたが考えていることを理由に、問題を抱えている人々を助けないことでは？それとも問題を解決することでお金を稼ぐこと？

86．自分は相応しくない。

あなたは正しい。あなたは相応しくないのだ。

それは努力のたまものなのだ。

あなたが努力をしたハードで賢い仕事からの報酬なのだ。

常に自分の成功の恩恵を楽しむことを忘れないこと。

87．自分の情熱が何か分からない。

理解できる。全ての人がそこに到達しているわけではないのだ。

しかしながら、もしあなたが何かをしたいがそれが何なのか分からないなら、本屋に行って自分が引き寄せられるセクションが何なのかを見いだすのだ。

あなたが料理をよくするなら、料理のウェブサイトかYouTubeチャンネルを始める。あなたが宗教に熱心なら、自分の信仰の探査をドキュメントにする。

自分が永遠に情熱を持てることが何であるかを判断するために、自己分析をするのだ。

そしてそれについて書くのだ。

88．ニッチを考えることができない。

今度本屋に行った時には、雑誌をパラパラとめくるのにいくらかの時間を費やそう。読者のいる成熟したニッチを見つけるだろう。

市場が存在しなければ、雑誌にはならないのだ。

89．自分は休憩を取るに値する。

自分自身にとって受け入れ可能なゴールに達成した場合にのみ。

まだ自分の目的を達成していないなら、あなたは何にも値しないのだ。

“でも、私やってみたし・・・！”と言いたいなら、私がこのページを書き終えることがどれ位疲れることか想像してみることだ。

90．自分は十分やっている。

上記参照のこと。

91．“タイミング”が適切ではない。

市場のタイミングと個人的なタイミングは重要だ。

もしタイミングがあなたの私生活と合わないなら、自分のスケジュールで合う時間を探すのだ。

もしタイミングが市場にとって適切ではないなら、“適切な時”に向かって市場を押し出すことだ。

これは、新しい問題を暴くことや、競合他社が革新するようにプッシュすることや、より大きなアイディアをサポートする製品をリリースすることを意味する。

当然ながら、あなたは人々を怖がらせることはしたくないので、人々に徐々に準備をさせることで彼らがより受け入れ可能になり購入する可能性を高めるのだ。

92．チームでうまく機能しない。

あなた１人ではある程度まで成功するだけだろう。

ある時点で“レベルアップ”をしたくなったら、チームで働かなければならなくなる。

オンライン起業家は、特に、“私が仕切らなければならない”という固定観念を持つ罪を犯している。

しかし、達成するには多くの知性を必要とするアイディアもある。

あなたは、妥協すべき時を学ばなければならないし、他人が彼らの力を示すことを許さなければならない。

それが大変だということは分かっている。

しかし、一度グループ・ダイナミクスをマスターすると、自分がチームなしで一体どうやってきたのか不思議に思うようになるだろう。

93．自分が言おうとしていることを誰も理解しない。

もっと優れたコミュニケーターになれ。

卓越したコミュニケーションと説得力のあるライティングに関するリソースを探すのだ。

それでもまだあなたが話す時に人々がそれを十分に納得していないようなら、自分が話しているのを録音して再生してみることだ。

私たちが話すことが完全に意味が通じ正しいと思っても、別の誰かの視点で聞いてみると、全くそうでないこともある。

94．自分が貢献できることは何もない。

少なくとも、あなたの視点はあなた特有のものだ。

あなたが他の5,000人と同じことを取り上げているとしても、あなたの視点はあなたを価値のあるものにする。

できる限り学び、自分が学んだことを自分の言葉で共有するのだ。

自分が学んだことを採用し、自分の体験を共有するのだ。

これら二つのことはものすごく特有で、もしそれがあなたが貢献できる全てのことだとしても、何もしないことよりもずっといい。

95．そのシステムはすでに完成されている。

いいや、そんなことはない。あなたがまだそれを突き詰めていないだけだ。

96．自分は何も新しいことを言っていない。

実際に新しいことを言っているのはほんの少しの人達だけだ。

どれだけのコピーライティングのクラスが世界中で教えられているというのか？

どれだけの人々が説得力のあるライティングや見出しのテクニックやコンバージョンの戦術を教えているとあなたは思うだろうか？

数百人？数千人？それ以上？

私たちCopybloggerメディアは、1920年代から培われてきたコピーライティングのルールを世の中の社長に教え直している年商4億円の会社だ。それはどうなのだ？

たとえあなたが何ら新しいことを言っていないとしても、あなたの経験とあなたの視点とそしてもっとも重要なことにあなたの人格が組み合わさって、見るに値するものを作りだすのだ。

97．彼らが以前に聞いたことがないことなどない。

人々は毎日新しいことを学んでいる。

もしあなたが彼らが探しているものの検索に表示されているなら、彼らの生活を変えるのはあなたかもしれないのだ。

98．それが常識ではないなら教えることはできない。

最近は、常識が不足している。

あなたにとって本質的なことが他の誰かの存在の悩みの種なのだ。

あなたは常識を教えることはできないが、あなたが知っていることを教えることはできる。

顧客に対して焦らないこと。もし彼らが理解しないのなら、開かれた対話をし、1人1人の話を聞くのだ。

もしかすると、あなたが明確に伝えていないことが発覚するかもしれない。

99．以前にXXを学んだから、違うことを学ぶことはできない。

責任逃れだ。

動け、学べ。もしそれがあなたが以前に学んだことに反するなら、アプローチを統合できるかどうか見てみるのだ。

もしできないのなら、どちらのパラダイムが自分により適しているかを決める。

あなたが以前何を学んだかにかかわらず、どんな時もあなたは学ぶことができるのだ。

少し柔軟になることだ。さもなければ、あなたは中途半端で終わってしまう。

100．自分は歳を取り過ぎている。

いいや、そんなことはない。

年齢と学ぼうという意思は、矛盾しないのだ。

あなたの人生経験が、他の多くの人が持ち合わせないような価値のある視点をあなたに与えるのだ。

101．自分は若すぎる。

いいや、そんなことはない。

年齢と学ぼうと言う意思は、矛盾しないのだ。

あなたの若さが、上の世代には欠けているかもしれない新鮮な視点から物事を見ることを可能にする。

自分の若さを隠すのではなく、最強に価値のある武器にするのだ。

102．[プラットフォーム名を入力]を理解していない。

Google.comがそれに役立つリソースを見つけることに驚くほど素晴らしい仕事をする。

103．[プラットフォーム名を入力]が得意ではない。

上記参照のこと。

104．私がそこに到達するまでに、業界は変わっているだろう。

それなら、永遠にするな。

根本的なことを築くことを学びながら現在の業界に遅れずについていくのだ。

開拓するには、常にこれが一番の方法なのだ。多くの人が高度な戦略を実行することに焦点を合わせすぎ、彼らは根本的な基本を忘れているのだ。

自分の旅路をスタート地点からドキュメントにして、自分が学んだことを共有するのだ。

ネットワークを築き、たくさんの質問をするのだ。

あなたが気付こうと気付かまいと、これらのわずかな簡単なことをすることによってあなたが業界を助けているかもしれない。

105．自分は決して追いつかないだろう。

それについては心配するな。ただやればいい。することに焦点を合わせるのだ。

“あなたは今日、一日の真ん中で、思考と感情と数々のto-doと会議と読書とコミュニケーションの砂嵐にあっている。

一旦停止。深呼吸。その全てを薄れさせる。

今、1つのことをすることに焦点を合わせるのだ。今すぐに。”

～zenhabits.net，Leo Babauta

106．時間がない。

本当に？あなたはたった今106の言い訳と106の偽りの正体と7000語近くを読んだのだ（少なくともスクロールした）。あなたに時間はある。

実際、あなたには、成功するために必要な時間もリソースも知識もある。

成功すること、いや、大成功することは、1つの選択だ。

それは決して止むことのない選択だ。それは自分自身を無限と見なすという選択だ。それは全ての人があなたの名前を知るまでは何があってもやめないという選択だ。

疑いようもなく、あなたはその旅でたくさんの障害に出くわすだろう。それは動かぬ事実だ。

あなたは何を待っているのだろうか？

進むのだ。

そして成功しよう。

障害を乗り越えるか、言い訳をするか、いたって簡単なことだ。

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この記事は、Chris Broganに掲載された「106 Excuses That Prevent You From Ever Becoming Great」を翻訳した内容です。