以前、コンテンツマーケティングの6つの定義という記事を紹介しましたが、6つじゃ足りない!というあなたのために、今回は様々なマーケティングプロフェッショナル(&Wikipedia)が語った総勢21のコンテンツマーケティングの定義をまとめた記事を。あなた自身のコンテンツマーケティングを定義するヒントにしてみては。 — SEO Japan
コンテンツマーケティングは、マッドメン(Mad Men)の原則に基づいている。コンテンツマーケティングは、雑誌広告は編集記事のように見えるべきだと言うデビッド・オグリヴィからヒントを得ている。レオ・バーネットの教えに従って、コンテンツマーケティングは重要なブランド属性を統合する。
コンテンツマーケティングは、見込み客や顧客や大衆に、買い物中もしくは購入後に、宣伝メッセージを叫ばずに、便利な情報を提供する。その結果、コンテンツマーケティングは、消費者がもはや信用することのない広告の山を打破するのだ。
コンテンツマーケティングはマーケティングシーンにおける新顔のように見えるが、実際には、今日私たちが知っているマーケティングより前から存在する。販売カタログにしろ、カスタマーレポートにしろ、白書にしろ、それは顧客が商品について求めていた情報なのだ。従来のダイレクトマーケッターは、長ったらしい手紙やインフォマーシャルが短く簡潔な広告に勝つことができるのかどうか、その長文式のコンテンツをテストすることで学んだ。
今回の記事では、21人のマーケッターがコンテンツマーケティングをどのように定義しているかを紹介したい。
Jim Siegel – HealthCare Chaplaincy
これら21人のマーケッターおよびパブリッシャーにとってのコンテンツマーケティングは、ストーリーを伝えながら消費者のニーズに焦点を合わせるマーケティングの物語形式である。コンテンツマーケティングは、見込み客を優しく説得し、購入者と大衆を手助けする。コンテンツマーケティングは新しいことではないが、その力は今日のソーシャルメディアプラットフォームやその他のデバイスと共に爆発的に大きくなっている。
このコンテンツマーケティングの定義のリストにあなたなら何を追加するだろうか?その理由は?下のコメント欄にあなたの意見を書いて会話に加わって欲しい。
最高のマーケティングを…
この記事は、Heidi Cohenに掲載された「21 Content Marketing Definitions」を翻訳した内容です。
各定義、意訳すると似たような内容になりそうだったので 汗 、直訳しており読みにくい点があると思いますがご容赦ください。それぞれ言い方は違いますし、含めている範囲にも微妙に差はあれど、基本的にはどれも同じことを言っているようには読めました。
個人的に気に入ったフレーズは「見返りを直接求めずに他者にメリットとなる情報やアイディアや体験を共有すること」「セールスピッチの前にかけられたベールではない」「彼らの信頼を勝ち取ったことが理由で彼らはあなたから購入するという考え方」「購入サイクルの中の様々な興味や行動に共感するコンテンツを介して、購入したり共有したりする論理的な結論に顧客を駆り立てたり、顧客に関与したり、顧客を引き付けたりする意図的なアプローチ」辺りでしょうか。もちろん定義よりも実践が大事なわけですが、印象的なフレーズがあるとまた気分も違いますよね。さて、あなたに響いたフレーズはあったでしょうか? — SEO Japan [G+]
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