オーソリティとは?SEOにおける意味・評価基準・高め方をわかりやすく解説

公開日:2020/01/16

最終更新日:2026/04/13

マーケティングガイド

無料で資料をダウンロード

SEOコンサルティングサービスのご案内
専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。

無料ダウンロードする >>

この記事でわかること

  • オーソリティとは、サイトやページが「信頼できる情報源」と判断される度合い
  • Google公式にはE-E-A-Tとして整理され、経験・専門性・権威性・信頼性が評価軸
  • 本記事では、評価基準・高め方・関連指標を実務目線で解説します

オーソリティはGoogleの公式用語ではなく、業界で広く使われる概念です。Google自身はE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)という枠組みで評価を整理しています。まずは上位概念であるE-E-A-Tとは?を押さえたうえで本記事を読むと、全体像がつかみやすくなります。

オーソリティとは

オーソリティとは、一般的に直訳すると「信頼性」「権威」と訳されます。SEOにおいては紹介・参照(被リンクやサイテーション)の数や質が多いことが、信頼性・権威性として評価される傾向にあります。詳細には、Google検索エンジンアルゴリズムの200以上のシグナルをもとに計算・評価されています。

オーソリティとE-E-A-Tの関係

オーソリティは業界用語、E-E-A-TはGoogleが公式に示した品質評価の枠組みです。両者は密接に関連しますが、実務ではE-E-A-Tを基準に考える方が迷いが少なくなります。

  • Experience(経験):実体験に基づく情報か
  • Expertise(専門性):テーマに関する深い知見があるか
  • Authoritativeness(権威性):業界内で認められた存在か
  • Trustworthiness(信頼性):情報源として信頼できるか

オーソリティという単語は、この4つの柱のうち主に「権威性」の部分を指すことが多いですが、実務上は4つを総合的に捉えることが重要です。

ドメインオーソリティ/ページオーソリティとの違い

「ドメインオーソリティ」(DA)や「ページオーソリティ」(PA)という言葉もよく耳にしますが、これらはMoz社などサードパーティが提供する独自指標であり、Googleの公式評価ではありません。

実務では、DA/PAの絶対値を目標にするよりも、競合との相対値で状況を把握する用途に向いています。サードパーティ指標はあくまで参考であり、Google側の評価とは別物であることを押さえておきましょう。

オーソリティを高める5つの実務的アプローチ

オーソリティは短期間で一気に上がるものではなく、継続的な積み重ねで形成されます。実務で効果が出やすいアプローチは次の5つです。

  1. 一次情報を含むコンテンツ発信:独自調査・事例・データを含む記事を作る
  2. 執筆者情報の明示:経歴・実績・専門領域を明確に示す
  3. 外部からの自然な言及・被リンク獲得:引用されたくなるコンテンツを設計する
  4. 定期的な情報アップデート:鮮度と正確性を保ち続ける
  5. 関連テーマのトピッククラスタ構築:領域全体のカバレッジで専門性を示す

【実例】オーソリティは「手数」ではなく「実質的な情報の深さ」で積み上がる

アイオイクスがこれまで支援してきた案件での気付きとして、オーソリティを高めるうえで効果的だったのは「手数を増やす」ことではなく、「1コンテンツあたりの情報の深さを磨くこと」でした。

たとえば、ある教育サービス事業者の支援では、年3回行っていた軽微なリライト(日付や表現の微修正)を廃止し、本格的な構成見直しに集中する判断を下しました。

軽微なリライトは統計的に有意な改善が見られなかった一方で、構成レベルから見直した本格リライトでは対象記事の約50%でCV増加が確認されました。

しっかりとユーザーと向き合ったコンテンツの見直しは以下のような結果に繋がります。

ユーザー行動が良くなる方向にコンテンツを見直すことで、結果的に権威性(=オーソリティ)は積みあがります。

重要な点は、「何回触ったか」ではなく「何を残したか」で積み上がることです。リソース配分の判断軸として参考になる示唆だと思います。

よくある質問(FAQ)

Q. オーソリティとE-E-A-Tは何が違いますか?

A. オーソリティは業界で広く使われる概念で、E-E-A-TはGoogleが公式に示した品質評価の枠組みです。両者は密接に関連しますが、実務ではE-E-A-Tを基準に考える方が迷いが少なくなります。

Q. ドメインオーソリティのスコアは何点あれば良いですか?

A. ドメインオーソリティはMoz社が提供するサードパーティ指標で、Googleの公式評価ではありません。絶対値を目標にするより、競合との相対値で状況を把握する用途に向いています。比較に用いる代替的な参考値ですので、それをKPIにするなどの運用は避けましょう。

Q. オーソリティを短期間で上げる方法はありますか?

A. 短期的に急上昇させる方法は基本的にありません。一次情報の発信・執筆者情報の整備・自然な被リンク獲得などの積み重ねが最短ルートです。関連性のあるサイトからのリンクも重要な点ですので、「業界内や顧客とのリアルな交流とエンゲージメントが、結果的にリンクとして表出する」と考えましょう。

  • Facebook
  • X
  • はてなブックマーク
  • pocket
  • LINE
  • URLをコピー
    URLをコピーしました!

著者

SEO Japan編集部 折原 結衣

2025年にアイオイクス株式会社 Webコンサルティング事業部にジョイン。国内外のSEOやWEBマーケティングの最新トピックを「分かりやすく、親しみやすく」届けるためのコンテンツ制作を担当。専門用語が並びがちな業界情報を、読者の皆さまが日常業務の合間にスッと理解できるよう、丁寧に噛み砕いて整理・発信することを大切にしている。

現在は主にメルマガ執筆やメディア運営のサポートに従事。SEO Japanが読者にとって新しい気づきを得られる場所になることを目指している。

監修者

Webコンサルティング事業部 事業部長 遠藤 幸三郎

美術大学卒業後、アイオイクス株式会社にWEBデザイナーとして入社。15年以上にわたり、数え切れない数のSEOプロジェクトに携わる。コンサルタントとして「事業理解に基づくWEBマーケティング」をモットーに、事業課題をWEBマーケティングの力で解決する支援を実施。

SEOだけでなく、戦略立案・CV改善・Youtube活用・ソーシャルツール活用など支援のカバー範囲は多岐にわたる。趣味は料理、絵を描くこと、サウナ。

メディアTOPに戻る

SEO最新情報やセミナー開催のお知らせなど、お役立ち情報を無料でお届けします。

RECRUIT

一緒に働く人が大事な今の時代だからこそ、実力のある会社で力をつけてほしい。
自分を成長させたい人、新しいチャレンジが好きな人は、いつでも歓迎します。