Twitter上での特定のドメインへのつぶやきを見落とさないようにしたい場合はどうすれば良いのだろうか?
ここで紹介する3つのツールには以下の共通点がある。
(1) そのドメインに関連した全てのTwitterの更新をリストアップ(ホームページに加え、Tweetされたサブページも全て含む)
(2) 複数のURL短縮サービスに対応している
(3) 検索結果を購読する方法がいくつかある
Topsyでは、’SITE:’検索が利用できる。[site:domain.com]を実行すると、
・入力したドメインで最も人気のある記事
・入力したドメインで最もTweetされた画像
を探すことができるのだ。
Tweet数はもちろんのこと、過去一週間または過去1カ月のTweetだけを見るというように時間軸で検索結果をフィルタリングすることもできる。
最新のTweetを追うために、検索結果のRSSを取得することも可能だ。
Ubervuは、便利なドメイン機能が付いたソーシャルメディア分析ツールである。ドメインを入力し、CONVERSATIONSタブをクリックする。
頻繁に更新されているわけではなさそうだが、更新情報をEメールで知らせる機能がある。
また、PEOPLEタブでは、誰があなたのドメインをつぶやいたかがわかり、ANALYTICSタブではあなたのドメインのTwitterでの存在の推移を見比べることができる。
BackTweetsも一度はチェックして欲しいツールだ。[domain.com]検索をすれば、指定したドメインの最近のTweetをリストアップし、更新情報はEメールまたはRSSで配信が可能だ。
この記事は、Search Engine Journalに掲載されたAnn Smartyによる「3 Ways to Find Tweets Around Any Domain」を翻訳した内容です。
どれもTwitterの効果測定に使えるツールですね。SEO Japanでも Topsy を利用させてもらっていますが、Twitterの検索機能がイマイチな現状、Twitterのつぶやきはもちろん、ニュースリリースの広がりをチェックするにも非常に便利なサービスです。一昔前なら、ニュースリリースのパブリシティ効果ってブログの記事を1つの判断基準にしていましたが、今は完全にTwitterに置き換わりましたね。
SEO Japan運営元のアイオイクスでも定期的にリリースを発行していますが、以前と比べブログで取り上げられる数が減り、Twitterで取り上げられる数が増えた気がします。ちょっと気になったことをメモ感覚で記録しておくにはブログよりTwitterが向いている気もしますし。ブログの効果測定ツールは一時色々と出ていましたが、今後、ソーシャルメディア効果測定ツールの舞台はTwitterに移るのは間違いなさそうですね。同時にTwitterのプラットフォームとしての公共性もまた求められてくるのでしょうね。 — SEO Japan
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