新聞業界のカンフェレンスにて、Googleのエリック・シュミットが失言をしてしまったようだ。それが彼の真意なのか、新聞業界の重鎮たちへのサービストークだったのかは、誰にも分からないが。
このレポートによると、エリック・シュミットはブロガーを侮辱するかのような発言をしたようだ :
(新聞業界の)皆さんが行っていることはアートだ。新聞記者や編集者の価値に疑いの念を持ったことがあるなら、世の中に溢れているブログを見ればいい。それだけで疑いは晴れるだろう。
この発言は、世界中の何千万人のブロガーを侮辱する発言であることは間違いない。
エリック・シュミットが、グーグルのアドセンス広告を掲載している何千万人のブロガーの存在を忘れていたかどうかは定かではない。同時に、グーグル自身も複数のブログを自ら運用している。我々サーチエンジンジャーナルもグーグルに関する多数のニュースを掲載し、シュミット氏の会社を称賛してきたブロガーである。
我々の努力が、侮辱に値するとはとても思えない。
この記事は、Search Engine Journalに掲載されたArnold Zafraによる「Ouch! Google CEO Eric Schmidt Insults Bloggers」を翻訳した内容です。
エリック・シュミット、言っちまったな、、、と言う感じですか。セルゲイ・ブリンやマット・カッツならともかく、彼であれば少し本音も入ってそうな所が怖いですね。。。政治家だけでなく企業のCEOも失言注意です。 — SEO Japan
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