新しい執筆の仕事が入ったこと、お祝い申し上げます!
もしかしたらそれがあなたの会社の将来を決めるかもしれない。
もしかしたらそれはあなたのプロとしての初の執筆の仕事かもしれない。
Copybloggerへのゲストポストなんて可能性だってある。
どちらにしても、簡単なことではない・・・ということもあなたは分かっているのだ。
実際、あなたの頭の中にあるのは、成功への願望を妨害しようとする恐怖だ。手が震えて何も書くことができず、気持ちは頭におかしなライトをつけた魚しかいないような深い海の底にまで沈んでしまっている。
それが何かの役に立つとでも?
そんなことをする代わりに、今から紹介するそんなに怖くないステップでPCの画面を先に進めようではないか。
目次
あなたにとって成功とはどんなものだろうか?想像力豊かに、具体的に、理屈抜きで考えてみるのだ。
自分が月間社員賞を上司から表彰されているところを想像してみる:
キャサリンの活躍がなければ、我々はこの契約を勝ち取ることはできなかった。今、全てのスタッフにボーナスを与え、3人の新しい人材を雇うことができるのは、君のおかげだ。ありがとう、キャサリン。
皆が拍手をし、ケーキも用意されている。
このゴールは2つの意味を持つ:
お気に入りのブレインストーミングのツールを手にしよう。マインドマップのソフトでも、大量のインデックスカードでも、羊皮紙と羽ペンでも・・・自分に合ったものなら何でもいい。
何を書くのかそのプランが立つまでエントリーをシャッフルしたり削除したりする。ここまで来ると、完成した文章がどのようにあるべきかという明確な考えを持っていることに気がつくはずだ。
素晴らしい!
では、深呼吸をしてから実際の執筆に移ることにしよう。
募る恐怖と共に空白のスクリーンを見て呆然としているなら(私は言葉自体を忘れてしまったのだろうか?)、新規ドキュメントを開いて何でもいいからキーボードを叩きまくるのだ。
意味なんて気にしないこと!判断も予想もなしにただ単に書き流す。正しいことを書かなければいけないというプレッシャーがなくなった時、多くの人は頭のベーパー・ロックが消えてなくなる。そうすると、前に戻って重要なことを書き始めることができるのだ。
学生時代に、「1つのパラグラフに1つのアイディア」と習ったのは覚えているだろうか?
今もその考え方は優れているが、1つのパラグラフよりは多く必要になるかもしれない。しかし、ドキュメントの各セクションには1つのアイディアだけを伝えるのだ。
各セクションに良い副題をつけ、ドキュメントをより読みやすくし、あなたの考えを整理しておく。
最初に戻って、内容のプランを調整して追加のアイディアを入れることもできるが、それぞれのアイディアには独自のセクションと副題を与えるのだ。
何か言いたいことはあるけれど・・・そう・・・どう言えばいいのか・・・もう喉元まで出かかっているのだけど・・・どう説明すればいいのか行き詰っている?
だったらそれを他の人に話してみよう。いや、相手は人でなくてもいいのだ。窓辺の鉢植えだっていいのだ。
最初は言葉が詰まり、歯切れが悪いものになるだろう。しかしすぐに考えはまとまり、頭の中に全て整頓される。
もしかしたら、最初はいいと思ったアイディアの1つが本当は筋が通らないことに気がつくかもしれない。それも構わない。そのアイディアは削除して次に進もう。
何を書く必要があるのかを書き出した後、ついに手ごわいステージに突入する。ここで自分の文章を編集し、できる限り最高の状態にするのだ。修正し、洗練し、整理し直し、スペルチェックする、その全てが素晴らしいツールだ。それによって、要点はさらに明確に、簡潔になる。
だがしかし、
コピーライターの呪縛とも言える完璧主義は、編集することを愛してやまない。注意深くしていないと、あなたがほんの小さな改善をしている間に締め切りはあっという間に迫ってくる。
書くことと編集することを同時にしようとしないこと。まず書いて、後で編集するのだ。
編集時には、言葉を省くことに集中する。これは、関係のある小話をしてはいけないとか、面白い形容詞を挿入してはいけないとか、そういう意味ではなく、全ての言葉が最初のステップで設定したゴールの一因にならなければいけないということなのだ。
修正にも上限を設けること。本当に重要な文書には、多くても10回程度の修正が相応しい。しかし、自分で回数を選び、それに従うことだ。どんなに「あ、やっぱりこんなひねりもあるな・・・」と思ったとしても。
今日、私は素晴らしき恐怖論争:ウェブサイトへの恐怖を操って素晴らしいウェブサイトに成長させるという新しいリソースを公開する予定だ。非常に強力な助けが必要な人は是非チェックして欲しい!
(今日は特別なボーナスも用意してある。私の誕生日だからね。ケーキがある。)
あなたが大きな恐怖に直面した時、書くためにしているテクニックは何か、是非教えて欲しい!
この記事は、CopyBloggerに掲載された「7 Quick-Start Techniques for Fighting the Fear to Write」を翻訳した内容です。
実際に文章を書くことと全く関係のない話も多いですが、私も雑誌の記事はもちろんプレゼンを作成する時も大体こんな感じですね。とりあえず書きたい目的を明確化し、内容の流れを作り、書きやすいネタから一気に書きため、書いたネタを各パートに振り分け、追加執筆して全体を調整。鉢植えには説明しませんが。。。エッセイとかじゃない限り、文章を書く行為って文章のテクニック以外の部分が大きいんだな、と改めて思った記事でした。 — SEO Japan
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