ジンガ(Zynga)といっても、ご存じない方も多いかもしれませんが、世界的にはFacebookのソーシャルゲームで圧倒的シェアを誇るなどソーシャルゲーム会社としてはNo.1企業として知られています。日本でも最近、日本のソーシャルゲームベンチャーとしてトップグループにいたウノウを数十億円で買収し、ソフトバンクと組んで日本に本格展開することがニュースになり話題となりました。
「ジンガってウノウを買収した会社だよね」ということは知っていても実際のその企業の実力を知る人は意外といないのではないでしょう。今回はそんなジンガの全貌を1枚のインフォグラフィックにまとめてみました。毎度毎度、一枚の絵といってもかなり長いですが、上から順番にサクッと目を通すだけでもジンガのソーシャルゲーム企業としての圧倒的強さは理解できるのではと思います。ちなみに、日本進出を記念して?あえて日本風のグラフィックに仕上げてみましたが、深い意味はありません。とりあえず、Enjoy!
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しかしこうしてみると、ジンガってソーシャルゲーム企業としては圧倒的な存在なんですね。サンシャイン牧場はじめ、ジンガのパクリ的なゲームは既に日本で投入されていますし、そもそも既存のゲーム業界でも海外のゲームは「洋ゲー」といわれて余り日本じゃ流行ってこなかった歴史もありますから、日本で彼らのゲームが必ずしも成功するとは限りません。今回、ウノウがジンガジャパンの指揮を執るということで、日本主導で日本マーケット向けの良質がソーシャルゲームがジンガの豊富な資金とリソースを活用してリリースされていくのでしょうか。今後の展開が楽しみですね。
同時にこのグラフィックを見て改めて驚愕するのが、日本のモバゲーとGREEの売上&収益です。この2社はプラットフォームですから単純比較はできませんが、モバゲーはジンガの数倍の売上があるわけですし、GREEもほぼ同じ位の売上ですよね。利益率は両者、ジンガをはるかに凌駕しているでしょうし。もちろん伸び白的には日本市場だけでは限界があるのでしょうが、アジア進出も目論んでいるようですし、ジンガはジンガで日本進出や独自のプラットフォーム展開も始めていますから、今後のグローバル規模での争いが激しくなりそうですね。
グル―ポンもQpod買収による日本進出で熱くなっていますが、ソーシャルゲームの世界も日本市場でのバトルが今後ますます熱くなっていきそうです!
— SEO Japan
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