今日はデジタルなマーケッターになってみよう。ここ数年の世界的な経済闘争にもかかわらず、もしくはそれが原因の1つとなって、オンラインマーケティングサービスの需要が上昇している。それは、SEOmozが発表したばかりの2010年のSEO業界調査によるものだ。
この調査で90カ国以上のオンラインマーケッターからの回答を集めたところ、今年の様々なマーケティングサービスに対する需要の特徴に関しては、ほとんどの回答者が実質的にこれまでよりも忙しくなっていると答えた。
上のグラフによると、マーケッターは特にSEOとソーシャルメディアサービスに強い需要があると見ている。EメールマーケティングとPPCの需要の増加は一番小さいが、これらのサービスの需要が減っていると報告しているところはほとんどない。
さらにこの調査では、業界貢献者に対して、職業訓練や会社の予算、SEO戦略、SEOとソーシャルメディア両方のためのツール使用をどこで/どうやって行っているのかについても尋ねた。SEOmozは、前回の2008年の同社による調査の3倍となる10,000人以上が今年の調査に回答したと言っている。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Demand For Online Marketing On The Rise, Industry Survey Says」を翻訳した内容です。
SEOに多少なりとも関わる人が中心とはいえ(ネットマーケッターであれば当然ともいえるかもですが?)、1万人規模の市場調査って余り聞かないですし、参考になるかもですね。SEOはともかく、やっぱりソーシャルメディアが伸びてるんですねぇ。。。リンク構築やコンバージョン率改善、PPC、ブログが続く、と。メールは比較すると少し緩やかなんですね。しかしSEOを強化していると言う意見がこれだけ多いって、、、逆に今まで何もやってなかったのか?と思ったりもしてしまいます。 — SEO Japan
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