お金は木に生るわけではないが、ツイートで増やすことは出来る…
#tigerbloodが@CharlieSheenの動脈に流れていることは有名な話だ。また、この#tigerbloodは、チャーリー・シーンが有料ツイートは売り込みの効果があるだけでなく、実際にうまくいくことを証明しており、ドル紙幣と同様の緑色でもあるようだ。スター御用達のソーシャルメディアの代理業者、Ad.lyは、ツイッターでセレブに認められていることで知られており、私たちがよく知り、愛し、そして、フォローすることに浅はかな楽しみを覚える人々からのスポンサードツイートの時代が到来していることを告げている。また、Ad.lyは、メディアで@charliesheen旋風を巻き起こした張本人である。
Ad.lyはinternships.comに対して初期の推薦を行い、チャーリー・シーンが優秀なインターンを探す手伝いをした。
本日、Ad.lyとinternships.comが初回のスタッツを発表した。このスタッツには、想像を遥かに越えた、驚くべきデータが多数掲載されていた。現在、私は別のデータの公開を認めてもらえるように掛け合っているが、一方、Ad.lyとinternships.comは、#tigerbloodの人気を示す面白いインフォグラフを提供している。
東部標準時間午後4:03に送信された1本のツイートは、220万人のフォロワーに配信された。
スピード: 1時間以内に9万5,333回クリックされた。これがソーシャルエフェクトのスピードだ
範囲: 181ヶ国
成果: 7万4,000人以上が応募
その他の興味深いスタッツ…
– 48時間以内に41万2,000回クリックされる
– 世界中で#TigerBloodInternがトレンドのトピックになった
これはまぐれだったのだろうか?それとも、スポンサー付きのメディアは、ブランドに有望な機会をもたらすのだろうか?チャーリー・シーンは間違いなくスポットライトを浴び、本人のチャンネルに価値が加わった。この疑問に答えるためには、リサーチを行い、正式なレポートとして情報をまとめる必要があるだろう。しかし、一方で、Ad.lyのCEO、Arnie Gullov-Singh氏は、これはほんの序の口でしかないと考えており、“過去1年間で2万4,000回のツイートを行ってきており、この結果は想定の範囲内である。セレブはソーシャルメディアの原動力であり、新しいゴールデンタイムと言えるだろう”と述べている。
セレブは有効な影響を与えることが証明されており、これをニューメディアの個人的な面と組み合わせることで、ブランドは濃縮された直接的な交流を文字通り買い込むことが出来る。憧れは、方程式の大事な一部であり、セレブおよびウェブセレブの推薦を通して、ブランドは、信頼、称賛、そして、当該の人物の魅力、および、オーディエンスとの関係に便乗するのだ。個性、評判、そして、親近感はニューメディアにとって欠かせない要素である。なぜなら、ニューメディアでの関係は遥かに私的だからだ。パーソナルブランドの補助的な調整は、あらゆるキャンペーンにおいて欠かせない取り組みである。オーディエンスに期待されているためだ。初期に目標と目的を綿密にプログラムに対して設定し、理想的なセレブ、そして、現実的な成果を特定する必要がある。
ソーシャルチャンネルで製品を推薦しようと考えているセレブは、まずは自分のオーディエンスと推薦する製品のオーディエンスを考慮するべきである。チャーリー・シーンは大量のリツイートを獲得し、その結果、メッセージが大勢の人々の目に触れたのだった。internships.comを使ったインターンに対する広告は理に適っている。ここが重要なポイントである。人は商品であり、同じような人達のネットワークへの架け橋であり、その結果、オーディエンスのオーディエンスを介して、オーディエンスがもたらされる。オーディエンスは人間であり、生きているコミュニティであり、透明性、敬意、そして、権利に値する。それで初めて、スレッドに価値を加えることを条件に、または、今後もつながりを維持する上での経験と魅力の価値を落とさないことを条件に、オーディエンスは、スポンサー付きのアクティビティを支持してくれるだろう。
この記事は、Brian Solisに掲載された「Do Sponsored Tweets Work? @CharlieSheen Shows Us the Money」を翻訳した内容です。
しかし驚異的な数字ですね。チャーリー・シーンだったからかも、ですが改めてセレブの発言への注目度の高さが伺える内容となりました。日本でも芸能人ブログを使った広告記事は多数ありそれなりに効果も高いようですが、ツイッターに関しても同じことがいえるようですね。今回のようにクリックのしやすさ、拡がりやすさからブログ以上の波及力を持つことも十分にあるのでしょう。ツイッター広告の今後の展開に要注目。 — SEO Japan
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