たとえ先日の調査結果の指摘の通り、Facebookから10代の層のユーザーが距離を置き始めているとしても、若年層は今でもこのソーシャルメディアサイトを活発に利用している。
ハーバード大学のInstitute of Politicsが、18-29歳の3000名を超える若者を対象に、政党からソーシャルメディアの利用に至るまで、様々なトピックを網羅した調査を実施した。この調査には、参加者に対して、アカウントを持っているソーシャルメディアを問う質問があった。
併せて、所謂ティーン問題に関してFacebookに朗報ありも読んでもらいたい。
意外にも、参加者の大半は、Facebookのユーザーであり、Twitter、Tumbler、そして、Instagram等の他のソーシャルサイトのアカウントを持っているのは、そのうちの半分以下であった。
オンラインスタッツサービスのStatistaが作成した以下のチャートは、調査と同じく、各ソーシャルメディアに対する若いユーザーの浸透度を%で表している。
現在のティーン世代 – その多くがFacebookを避ける傾向がある – が成長する中で、このスタッツが持ちこたえるかどうかは、時間が経過すれば自ずと分かるはずである。
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