IPアドレスとは?SEOとの関係・サーバー移行時の注意点・共有IPのリスクを解説

公開日:2020/01/16

最終更新日:2026/04/13

マーケティングガイド

著者: アイオイクス SEO Japan編集部

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この記事でわかること

  • IPアドレスとは、インターネット上のデバイスやサーバーを識別する数値アドレス
  • SEOに直接影響は少ないが、サーバー移行やペナルティ判定で間接的に関わる
  • 本記事では、基礎知識・SEOとの関係・移行時の注意点・共有IPリスクを解説します

IPアドレスとは、インターネットにおける住所の役割を担っており、パソコンやスマートフォンなどのデバイスからサイトへのアクセスなどを識別するために、個々に割り当てられたデータです。 また、IPアドレスは、数字で構成されており、表記方法はネットワーク部とホスト部という2種類に分類され表記されます。 現時点ではIPv4というバージョンが普及しており、こちらは、32ビットの2進数の数字での表記です。

IPアドレスがSEOに関わる3つの場面

  1. サーバー移行時のDNS切替:IPアドレスが変わるため、DNSの伝播完了までの間にクロールが不安定になるリスク。TTLを事前に短縮して対応する。
  2. 共有IPサーバーのリスク:同じIPアドレス上のスパムサイトが原因で、自サイトが巻き添えでクロール頻度が低下する可能性(ただしGoogle公式には「IPアドレスでサイトを評価しない」としている)。
  3. Googlebotの検証:本物のGooglebotかどうかを検証する際に、IPアドレスの逆引きDNSを使用する。

【実例】製造業メーカーのサーバー移行でIP変更に伴うSEO対策

ある製造業・メーカーの支援では、オウンドメディアのリニューアルに伴いサーバーを移行しました。IPアドレスの変更自体はSEOに直接影響しませんが、DNS切替時に旧IPと新IPの両方が一時的に参照される「移行期間」が発生します。この間にGooglebotが旧IPのサーバーにアクセスして404エラーを返す状況を防ぐため、旧サーバーは1ヶ月間維持し、全URLで新IPへの301リダイレクトを設定しました。結果、移行後の順位低下を最小限に抑えることができました。IP変更自体は怖くありませんが、「移行期間の設計」が順位維持の鍵です。

よくある質問(FAQ)

Q. 共有IPサーバーだとSEOに不利ですか?

A. Googleは公式に「IPアドレスでサイトを評価しない」としています。ただし、共有IP上のスパムサイトの影響でサーバー全体のクロール頻度が低下するリスクはゼロではないため、重要なサイトでは専用IPまたは信頼性の高いホスティングを推奨します。

Q. IPアドレスが変わるとSEO順位は下がりますか?

A. IP変更自体では順位は下がりません。ただし、DNS切替の不備や移行期間中のアクセス不能が発生すると、クロールとインデックスに一時的な影響が出る可能性があります。

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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