JavaScriptとは?SEOへの影響・レンダリングの仕組み・実務での注意点を解説

公開日:2020/01/16

最終更新日:2026/04/14

マーケティングガイド

著者: アイオイクス SEO Japan編集部

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この記事でわかること

  • JavaScriptとは、Webページに動的な機能を追加するプログラミング言語
  • JS依存のコンテンツ表示はGooglebotのレンダリング遅延やインデックス漏れのリスクがある
  • 本記事では、SEOへの影響・レンダリングの仕組み・実務での注意点を解説します

JavaScriptはクライアントサイドでもサーバーサイドで、双方で利用可能なプログラミング言語です。 JavaScriptは開発当初、Webサイトに動きをつけるために開発されました。なお、Javaとは別の言語です。 主に、Webサイトやアプリケーション・サービスを作成する際に活用されることが多いです。

JavaScriptがSEOの「落とし穴」になる3つのケース

  1. コンテンツがJSでしか表示されない:Googlebotはレンダリングを行うが、処理に遅延があり、初期HTMLに含まれないコンテンツはインデックスが遅れる or 漏れる。
  2. 内部リンクがJS依存:aタグではなくonClickイベントで遷移する構造だと、Googlebotがリンクを辿れずクロール不全に。
  3. 遅延読み込み(Lazy Load)の過剰適用:ファーストビューのコンテンツまで遅延読み込みにすると、LCPが悪化しCore Web Vitalsに影響。

【実例】EC事業者のJS依存構造がインデックス漏れを引き起こした事例

あるEC事業者の支援では、商品一覧ページがJavaScriptで動的に描画される構造になっており、Googlebotが商品情報を正しくインデックスできない問題が発生していました。GSCで確認すると、商品詳細ページのインデックス数が実際の商品数の60%しかありませんでした。対策としてSSR(サーバサイドレンダリング)を導入し、初期HTMLに商品情報を含める構造に変更。インデックス率が改善し、CVR改善施策と合わせて収益向上に貢献しました。JavaScriptは「使うこと自体が問題」ではなく「SEO上重要なコンテンツをJSだけに依存させること」が問題です。

よくある質問(FAQ)

Q. GooglebotはJavaScriptを実行できますか?

A. はい、最新のChromiumベースでJSを実行します。ただし、レンダリングにはクロールとは別のキューが必要で、遅延が発生します。重要なコンテンツは初期HTMLに含めるのが安全です。

Q. SPAサイトはSEOに不利ですか?

A. 適切に対策すれば不利ではありませんが、SSR(サーバサイドレンダリング)やダイナミックレンダリングの導入が前提になります。対策なしのSPAはインデックスの問題が発生しやすいです。

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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