世界を仕切る高級ラグジュアリーブランドの相関図(インフォグラフィック)

公開日:2012/05/16

最終更新日:2024/02/17

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今月前半に「図解で見る有名ブランドを支配する10の巨大ブランド」というネットの誰かが作ったとされるインフォグラフィック(?)を紹介しましたが、予想以上に大ヒットになりました。やっぱり皆さんブランド好きなんだな、、、ということで便乗してラグジャリーブランドの相関図をインフォグラフィックにまとめてみました。 — SEO Japan

グローバル化の波と共に歴史ある世界の有名ブランドが集約されつつあることはご存知の方も多いと思いますが、こうしてみると日本でもルイ・ヴィトン始め多数のブランドが大人気のLVMHは圧倒的な存在のようです。ここには含めていませんが海外旅行でお馴染みのDFSも実はLVMH傘下だったりします。独立系で頑張っているエルメスをどうにか買収しようと企んでいるようですし(既に20%程度の株は取得済み)、当面LVMHの天下は続くのでしょうか。

お酒好きの私としてはイケム、クリュッグはともかく通好みのシュヴァル・ブランまでがLVMH傘下というかモエやドンペリと同じグループなのは少し悲しい気もしますが、これも時代の流れですね。お酒であれば大手傘下に入ることで設備投資もできより良い安定した商品を作れるでしょうし、アパレルであればデザイナーがお金を気にしすぎずにクリエイティブやデザインを追及できるということもあるのでしょう。もちろんブランドスピリッツを維持する難しさや、大手傘下として規模を求められるジレンマもあるでしょうが、そのブランドコントロールがBIG3の腕の見せ所でしょうか。

最後になりますが、実は今回のインフォグラフィックで一番驚いたのはクリスチャン・ディオールがLVMHの親会社ということでした。アパレルブランドとして一般的には余り名前を聞くことが少なくなった気もしますが、実は影の王者として世界のブランド市場に君臨していたんですね。。。 — SEO Japan [G+]

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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