meta robotsとは?noindex・nofollowの使い分けとSEO実務での判断基準

公開日:2020/01/16

最終更新日:2026/04/13

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この記事でわかること

  • meta robotsとは、HTMLで検索エンジンのクロール・インデックスを制御するmetaタグ
  • noindex / nofollow / noarchive などのディレクティブを適切に使い分ける必要がある
  • 本記事では、各ディレクティブの意味・使い分け判断基準・よくある設定ミスを解説します

meta robotsとは

meta robotsは、HTMLのタグの一種で、HTMLタグにおいてmetaタグに分類されます。
そのため、headタグ内で記述するタグであり、記述をすることで検索エンジンのクローラの動作を制御することができます。

例 検索エンジンからのインデックスを避けるための記述
<meta name=”robots” content=”noindex”>

noindexを使うべきページと、使ってはいけないページの判断基準

noindexの判断を間違えると、重要なページがインデックスから消えて大幅な流入減を招きます。判断基準は以下の通りです。

  • noindexにすべきページ:サンクスページ、タグ一覧(記事が少ない場合)、検索結果ページ、重複する絞り込みURL、テスト用ページ
  • noindexにしてはいけないページ:検索流入があるページ、SEO対象のカテゴリページ、正規化で整理すべきページ(noindexではなくcanonicalで対応)
  • 迷ったら確認:GSCの「ページ」レポートでそのURLに流入があるかを確認。流入があればnoindexにしない。

robots.txtとmeta robotsの役割の違い

混同されやすい両者の違いは、robots.txtは「クロール自体を制御」、meta robotsは「クロール後のインデックス・リンク追跡を制御」する点です。robots.txtでブロックしたページにmeta noindexを設定しても、クローラーがページにアクセスできないためnoindexが読み取られない、という落とし穴があります。

【実例】オウンドメディアリニューアル時のmeta robots設計

ある製造業メーカーの支援では、オウンドメディアのSEO設計からリニューアルまでを担当しました。リニューアル時の最大の課題の一つが「どのページをインデックスし、どのページをnoindexにするか」の整理でした。

旧サイトから引き継いだ低品質ページや重複ページにnoindexを適切に設定し、同時にSEO対象の主要ページにはインデックスが正しく通る状態を確認。

この「インデックス設計」をリニューアル初期で明確にしたことが、移行後の順位維持に直結しました。meta robotsの設定は、サイト全体のSEO基盤を左右する判断です。

よくある質問(FAQ)

Q. noindexを設定したページはクロールされなくなりますか?

A. いいえ、noindexはインデックスを制御するディレクティブで、クロール自体は制御しません。クローラーはページにアクセスし、noindexを読み取った上でインデックスから除外します。クロール自体を止めたい場合はrobots.txtで制御します。

Q. noindexとcanonicalはどう使い分けますか?

A. 重複ページの場合はcanonicalで正規URLを指定するのが基本です。noindexはインデックスから完全に除外したいページ(サンクスページ等)に使います。重複解消の手段としてnoindexを使うのは一般的に推奨されません。

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著者

SEO Japan編集部 折原 結衣

2025年にアイオイクス株式会社 Webコンサルティング事業部にジョイン。国内外のSEOやWEBマーケティングの最新トピックを「分かりやすく、親しみやすく」届けるためのコンテンツ制作を担当。専門用語が並びがちな業界情報を、読者の皆さまが日常業務の合間にスッと理解できるよう、丁寧に噛み砕いて整理・発信することを大切にしている。

現在は主にメルマガ執筆やメディア運営のサポートに従事。SEO Japanが読者にとって新しい気づきを得られる場所になることを目指している。

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