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この記事でわかること
前提として、セッションはアクセス解析とはの文脈と合わせて理解すると全体像がつかみやすくなります。
セッションとは、ユーザーが特定のWebサイトにアクセスした際の一連の閲覧行動を指します。 特定のサイトやページにおけるセッションの数を「セッション数」と呼びますが、「ユーザー数」と混同されることが多いので注意が必要です。 ある日、一人のユーザーが特定のサイトを2回閲覧した場合(他のユーザーのアクセスはなかったとする)、セッション数は2、ユーザー数は1となります。
目次
セッション数はSEOの成果指標として頻繁に使われますが、万能ではありません。以下の判断基準で使い分けます。
SEOの成果を正しく評価するには、セッション数×CVR×客単価の3軸で見る習慣が重要です。
ある大手人材サービス事業者の支援では、SEO施策によりセッション数は順調に増加していたものの、CV(応募完了)数が比例して伸びないという課題が発生しました。セッションの質を分析したところ、流入が増えていたのは情報収集段階のユーザーが多いKW群で、転職意欲の高いユーザーが検索するKW群ではセッション数が横ばいでした。この分析をきっかけに、コンテンツ戦略の優先度を「セッション数が伸びやすいKW」から「CVに繋がりやすいKW」に方向転換。セッション数の総数は一時的に鈍化しましたが、CVに繋がるセッションの比率が向上し、最終的な採用応募数は改善に転じました。セッション数は「増やすもの」ではなく「中身を分析して戦略に活かすもの」です。
A. GA4ではセッションの開始条件が変更されています。UAでは参照元が変わると新セッションでしたが、GA4では参照元が変わってもセッションが継続します。このため、同じサイトでもGA4とUAでセッション数に差が出ることがあります。
A. SEOによる自然検索流入の増加、SNSからの誘導、メールマガジンからの流入が主な手段です。ただし、セッション数だけでなくセッションの質(CV率・回遊率)も併せて評価することが重要です。
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