Apple創設者スティーブ・ジョブスが主役の、もしくは関連するビデオコンテンツは膨大な量になる。基調講演からインタビューや去年の彼の死後に続く回想まで、それらのほとんど全てが何らかの興味をそそる見解を提供している。
読者のArt Mtsakは、Walter Isaacsonのバイオグラフィーを読んで刺激され、これらのビデオを集めるプロジェクトを始めた。本を読んでいる間、彼は、話題になった様々なイベントを取り上げているビデオをチェックするためにYouTubeやその他のソースに向かっている自分に気が付いた。次第に彼は、さらに深く掘り下げ、もっと面白いことを発見し始めるようになった。
あまりに素晴らしいコンテンツを見つけた後、彼は、バイオグラフィーの部分ごとに整理したビデオを提示するスティーブ・ジョブス・アーカイブを始めた。ビデオを通してジョブスの人生を振り返ることができるのだ。
“スティーブ・ジョブス・アーカイブにあるビデオのほとんどがドキュメンタリーだ”とMatsakは言う。
“私は、再現ビデオ(“Are you a virgin?” を含めずにはいられなかったのだが)や間接的なインタビューやナレーションは避けるようにした。最終的に、自伝を読んだことがない人でも楽しんで見ることのできる質の高いマテリアルになったと思う。”
映画監督のリドリー・スコットが、自分が手掛けたMacintoshの『1984』広告について話しているこのビデオは、私にとっては懐かしい宝物だった:
製造が海外に移転する前の、27秒に1台のMacを作るカリフォルニア州フレモントのAppleの施設:
ここには素晴らしいものがたくさんある。その中の多くは見たことがあるものだが、中には初めて見るものもあった。自分の目に留まる宝物があるかどうか見つけるためにこのビデオを見て回る価値があるし、それらの伝記的な整理の仕方は私が見たことのある他のコレクションの中でもユニークなものだ。
もっと誘惑が必要なら、Jony Iveが魅力的なコンピューターについて話しているこのクリップをチェックしよう:
スティーブ・ジョブス・アーカイブはここでチェックすることができる。
この記事は、The Next Webに掲載された「Must watch: A collection of over 250 videos about Steve Jobs presented in biographical order」を翻訳した内容です。
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