Googleコアアルゴリズムアップデートとは?影響の見極め方・対応判断・やるべきことを解説

公開日:2020/01/16

最終更新日:2026/04/13

マーケティングガイド

著者: アイオイクス SEO Japan編集部

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この記事でわかること

  • コアアルゴリズムアップデートとは、Googleが検索評価基準を大規模に見直す定期更新
  • アップデート後の順位変動が「自サイトの問題」か「相対的な変動」かの見極めが重要
  • 本記事では、影響の見極め方・対応判断・やるべきことを解説します

アップデートとはソフトウェアやシステムなどを更新して最新のものにすることで、SEOにおいてはGoogleの検索アルゴリズムの更新がこれに当たります。これまでの大規模なアップデートには名称も付けられ、低品質なサイトを除外するパンダアップデート、スパム行為や違反サイトの評価を下げるペンギンアップデート、検索ユーザーの現在位置情報に応じて検索結果をパーソナライズするベニスアップデートなどがあります。小規模なものも含めると、アップデートは年に数回程度実施されています。

アップデートへの個別対応ではなく、高品質なコンテンツ提供を心がけるべき。

アップデートの実施にともなって検索結果の順位が変動することがありますが、個別のアップデートへの対応を講じるよりも、Googleが掲げるユーザーファーストの方針を満たす方が重要です。ユーザーの検索意図に応えられる高品質なコンテンツを提供することが、今後のアップデートにおいても高評価につながっていきます。

アップデート後に「対応すべき」場面と「静観すべき」場面

  • 対応すべき:主要KWの順位が10位以上下落し、2週間以上回復しない。GSCの表示回数が前月比で30%以上減少。複数のKWで同時に下落(サイト全体の評価変動の可能性)。
  • 静観すべき:1-2位程度の変動。アップデート直後の数日間の不安定な変動。特定の1KWだけの下落(競合の台頭の可能性が高い)。
  • 判断のポイント:アップデートのロールアウト完了まで2-4週間かかるため、完了前に判断するのは早計。完了後1週間待ってから分析を開始する。

【実例】人材サービス事業者がアップデート後の分析で施策方針を転換

ある大手人材サービス事業者の支援では、コアアルゴリズムアップデート後に一部KWで順位下落が発生しました。パニック的にコンテンツを大量修正するのではなく、まずロールアウト完了を待ち、その後GSC×Ahrefs×SEMRushの三者照合で影響範囲を正確に特定しました。分析の結果、下落したのは「情報収集段階のKW」が中心で、「CV寄りのKW」は影響が軽微であることが判明。これをきっかけに、リソース配分を「CV寄りKWのコンテンツ強化」に集中させる方針転換を行い、最終的にアップデート前よりもCV数が改善しました。アップデートは「脅威」であると同時に「戦略を見直す好機」です。

よくある質問(FAQ)

Q. コアアップデートで順位が下がった場合、何をすべきですか?

A. まずロールアウト完了を待ち(2-4週間)、その後に影響範囲を正確に分析します。Googleの公式アドバイスは「コンテンツの品質を見直す」ことであり、テクニカルな即効策は存在しません。

Q. コアアップデートの事前予告はありますか?

A. Googleは公式X(旧Twitter)やSearch Centralブログでアップデートの開始をアナウンスします。ただし事前予告ではなく、ロールアウト開始時の告知です。

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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