SEOコンサルティングサービスのご案内
専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。
無料ダウンロードする >>
この記事でわかること
目次
ユーザーエージェント(User Agent:UA)は、インターネット上でのユーザーが使用しているオペレーティングシステムやウェブブラウザなどの情報を示すもので、一般的なウェブブラウザを使用してウェブサイトにアクセスする際に、その情報がウェブサイトに通知される仕組みです。これにより、ウェブサイトはアクセスしてきたユーザーのOSやブラウザの種類を把握し、それに応じて表示や機能を調整することが可能で、アクセス解析にも利用されます。
ユーザーエージェントは、ウェブブラウジングにおいて重要な情報を提供しますが、その信頼性は低く、偽装が容易であるため、過度な信頼を避ける必要があります。一方で、HTTPリクエストヘッダー情報は不正アクセスの証拠として利用できる重要なデータですが、プライバシーの観点から問題視されており、「ブラウザフィンガープリント」という手法に使われています。したがって、ユーザーエージェントの使用には慎重さが必要であり、正確性を期待しすぎないように注意が必要です。
ユーザーエージェントは検索エンジンのクローラーにも設定されており、robots.txt内で特定の検索エンジンのUAを指定してアクセスを制限することもできます。
ある製造業・メーカーの支援では、オウンドメディアのSEO設計からリニューアルを担当した際、旧サイトのrobots.txtに「User-agent: *」でDisallowされているディレクトリが残っていることを発見しました。本来は特定のテスト用クローラーのみをブロックする意図でしたが、ワイルドカード指定により全てのクローラーがブロックされる状態になっていました。リニューアル時にrobots.txtを再設計し、Googlebotの各種UA(デスクトップ/スマートフォン/画像/動画)に対する制御を明確に記述し直した結果、インデックス範囲が適正化されました。ユーザーエージェントの理解は、テクニカルSEOの「基本中の基本」でありながら、設定ミスが長期間見過ごされやすい領域です。
A. サーバーのアクセスログでUser-Agent文字列を確認するのが最も正確です。Google Search Consoleの「クロールの統計情報」でもGooglebotのアクセス状況を確認できます。
A. GooglebotのIPアドレス範囲はGoogleが公開しているため、User-Agent文字列だけでなくIPの逆引き検証(reverse DNS lookup)で本物のGooglebotかどうかを判定できます。
SEO最新情報やセミナー開催のお知らせなど、お役立ち情報を無料でお届けします。
