まずはワインの生産量が多い国トップ5をランキング形式でまとめてみました。イタリアが1位なことに驚いた方も多いのではないでしょうか?(2007年のデータです)イタリアとフランスは毎年1位2位が入れ替わったりしています。ワインラバー向けにワインに使われている生産されているブドウの品種もまとめてあります。スペインが3位なのは想定の範囲内かもですが、アメリカやアルゼンチンなどのワイン新興国も伸びていることが分かりますね。ちなみに6位にはなんと中国(今後世界のワイン市場の中心になるのではともいわれています)、さらに南アフリカやオーストラリア、ドイツにチリが続きます。消費量も紹介していますがフランスなどは最近はワイン離れが進んでいるといわれつつも年間で一人70本程度飲むようです。100年前はこの数倍は飲んでいたようですが・・・。ちなみに日本は一人年間で3本程度です。最後の輸出市場占有率にオーストラリアが3位に入っているのも興味深いですね。ワインは本来自国で生産して自国で飲むものなのですがオーストラリアはイギリスや東南アジアにワインを積極的に輸出することで大成功を収めています。
ワイン好きゆえ、色々うんちくを語ってしまいましたが、日本はワイン=フランス的なイメージが世界でも余りに強すぎる国と思いますが、世界を見渡せば様々な国で様々なワインが作られていますし、実際にフランスに負けない美味しいワインも多いです。ビールや焼酎、日本酒もいいですが、たまにはワインも飲んでみませんか?Please Enjoy!
ちなみに今回は画像以外にムービーも作成しました。日本語化はムービー作成ソフトのプラグインの関係などで断念しましたが。。。英語版ですが、単語ベースで簡単な内容ですのでお時間あればあわせてご覧ください!
そういえばワインつながりでフランスの話ですが、弊社のスタッフがフランスの田舎町に出張予定なのですが、ホテルの宿泊を片っ端から断られているそうです。ある程度の風評被害は仕方ないと思うけど、こんな時こそ大使館の人には頑張ってもらいたいですね。。。 — SEO Japan
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