この記事でわかること
LTVとはライフタイムバリュー(Life Time Value)の略語です。 日本語では「顧客生涯価値」と訳されます。 LTVは一個人、ないしは一法人の顧客単位で算出する、サービスを使ううえで、生涯の合計であるトータルコストを表す指標です。 一般的に、「1:5の法則」と呼ばれる理論によると、新規顧客の獲得単価は、既存顧客の5倍のコストが必要とされています。 そのため、LTVを高めることで、収益性を高めることができると言えます。 KGI・KGIとともに、LTVはマーケティングの重要指標の一つです。
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SEOは中長期施策のため、短期ROIでは投資対効果が見えにくいです。しかしLTVの視点を入れると判断が変わります。
あるEC事業者の支援では、CVR改善施策を進める中で、SEO経由の顧客とリスティング広告経由の顧客のLTVを比較しました。結果、SEO経由の顧客はリピート率が高く、LTVが広告経由の約1.5倍であることが判明。この分析により、SEOへの投資は「短期CPAが高くても長期で回収できる」という判断が下され、SEO×CROへのリソース配分を強化。最終的に収益比+56%を達成しました。LTVは「SEO投資を続けるべきか」の意思決定に直結する指標です。
A. 基本式は「平均購入単価 × 購入頻度 × 継続期間」です。SaaS型ビジネスでは「月額課金 × 平均継続月数」が簡易計算になります。
A. 購入頻度の向上(リピート施策)、客単価の向上(アップセル・クロスセル)、解約率の低下(カスタマーサクセス)の3軸で改善します。SEOで獲得した顧客のLTVを高めることが、SEO投資全体のROIを押し上げます。
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