MFI(モバイルファーストインデックス)とは?SEOへの影響と対応策を解説

公開日:2020/01/16

最終更新日:2026/04/13

マーケティングガイド

著者: アイオイクス SEO Japan編集部

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この記事でわかること

  • MFIとは、Googleがモバイル版ページを優先的にインデックス・評価する仕組み
  • 2023年にほぼ全サイトがMFIに移行済み
  • 本記事では、MFIの意味・SEOへの影響・モバイル対応の実務ポイントを解説します

MFIの詳細な経緯についてはモバイルファーストインデックスの解説記事もあわせてご覧ください。

MFIとは

MFIは、モバイルファーストインデックス(Mobile First Index)の略語です。
検索体験をより向上させるためにGoogleが行った方針の一つであり、評価対象であるページのインデックスを従来ののPCページからモバイルページへと移行させました。
2016年11月にGoogleがGoogleウェブマスターブログにてMFIの導入を発表し、2018年3月からMFIへの転換が開始され始めました。

MFI対応で見落とされやすい5つのチェックポイント

レスポンシブデザインを採用していても、以下の5項目は見落とされやすく、MFI環境で評価を落とす原因になります。

  1. display:noneで隠されたコンテンツ:PC版では表示されるがモバイルではCSS非表示の要素。Googleはこれを「モバイル版に存在しない」と判断する。
  2. 構造化データの出力漏れ:PC版のテンプレートにのみ構造化データが記述されており、モバイル版のHTMLには出力されていないケース。
  3. 画像のalt属性の欠落:モバイル版で別画像に差し替えた際、alt属性の設定を忘れるケースが多い。
  4. 内部リンクの欠落:モバイルメニューの簡略化で、PC版にはあった重要な内部リンクが消えていることがある。
  5. ページ速度の差:モバイルではネットワーク環境が不安定なため、PC版で問題ない重さの画像・JSがボトルネックになる。

【実例】専門サービス事業者のモバイル対応監査で問い合わせ増加

ある専門サービス事業者の支援では、問い合わせ獲得をKPIとしたSEO施策の一環として、モバイル版サイトのテクニカル監査を実施しました。監査の結果、問い合わせフォームへの導線がモバイル版では2ステップ多く、離脱率がPC版の約2倍であることが判明。また、サービス紹介ページの構造化データがモバイル版HTMLに出力されておらず、リッチリザルトの表示機会を逃していました。これらを修正し、モバイル版の導線を簡素化した結果、サイト内の導線改善と合わせて売上成長率150%に貢献しました。MFI対応は「チェックリストを通す」作業ではなく、「モバイルユーザーの行動導線を再設計する」機会として捉えると、SEOだけでなくCVR改善にも同時に効きます。

よくある質問(FAQ)

Q. MFIに対応しているか確認する方法は?

A. Google Search Consoleの「URL検査」ツールで、クロール元が「Googlebot スマートフォン」と表示されていればMFI適用済みです。現在はほぼ全サイトがMFIに移行しています。

Q. PC版とモバイル版でコンテンツに差がある場合はどうすべきですか?

A. MFI環境ではモバイル版のコンテンツが評価対象になるため、モバイル版にも重要なコンテンツ・構造化データ・内部リンクを含める必要があります。レスポンシブデザインが最も安全な対応策です。

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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