トラックバックとは?仕組み・現在の状況・SEOとの関係を解説

公開日:2020/01/16

最終更新日:2026/04/13

マーケティングガイド

著者: アイオイクス SEO Japan編集部

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この記事でわかること

  • トラックバックとは、他ブログ記事を参照したことを自動通知するブログの仕組み
  • ブログ文化の全盛期に普及したが、現在はスパム問題で多くのサイトが無効化
  • 本記事では、仕組み・現在の状況・SEOとの関係を解説します

トラックバックとは

トラックバックは、他のwebサイトを自分のwebサイトでリンクしていることを自動的に通知する機能です。主にブログで利用されています。トラックバックは、2002年にMovable TypeのブログおよびWebデザインソフトウェアによって最初に実装されました。

WordPressにもトラックバックのサポートを追加されました

現在 WordPressなどの人気のWeb開発ツールもトラックバックのサポートを追加しました。これにより、あらゆる種類のプラットフォームからのブロガーが、互いに通信できるようになっています。

「過去のSEO施策の負債」を発見するための監査ポイント

トラックバックは「過去に行ったSEO施策が現在は負債になっている」典型例です。同様に、以下の過去施策もサイトに残っていないか確認が必要です。

  • トラックバック/ピングバックの無効化:WordPressのデフォルトで有効になっている場合がある。スパムコメントの温床になるため無効化推奨。
  • 古いディレクトリ登録からの被リンク:2000年代に効果があった有料ディレクトリ登録が、現在は低品質リンクとして残っている場合がある。
  • 過去のプレスリリース配信からの大量リンク:同一文面のプレスリリースが数百サイトに配信され、同一アンカーテキストの被リンクが大量発生しているケース。
  • 相互リンクページの残存:「リンク集」として作られた専用ページが放置されていないか。

【実例】メディア事業者の10年分のリンク資産を棚卸しして評価回復

あるメディア・出版事業者の支援では、10年以上運営しているサイトの被リンクプロフィールを全件棚卸ししました。その中に、過去のトラックバックスパムが起点となった低品質サイトからの被リンクが約200件、2000年代のディレクトリ登録からのリンクが約150件残存していることが判明。これらを段階的に否認ツールで処理した結果、主要キーワードの順位が3ヶ月で平均2〜3ポジション回復しました。トラックバック自体は過去の技術ですが、「過去の施策が現在の負債になっていないか」を定期監査する習慣は、長期運営サイトのSEOにおいて不可欠です。

よくある質問(FAQ)

Q. トラックバックは今も使われていますか?

A. 一部のブログプラットフォームでは技術的に使用可能ですが、スパム問題により多くのサイトが無効化しており、実質的にはほぼ使われていません。WordPressでもデフォルトで無効化が推奨されています。

Q. トラックバックの代わりに何を使えばよいですか?

A. 現代では、ソーシャルメディアでのメンション、被リンクの自然獲得、コメント欄での交流が、トラックバックの代替的な役割を果たしています。

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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